リビング防災・減災検定2024 第2弾 解答

答えと解説

Q1 気象庁から発表される震度の階級はいくつあるでしょうか?

気象庁の震度階級は「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級となっています。
参考▸気象庁HP

Q2 緊急地震速報の対象地域はどのように決定されるのでしょうか?

 緊急地震速報は、震源に近い地域で揺れが強く感じられる可能性が高い場所に対して発表されます。
参考▸気象庁HP

Q3 南海トラフ地震は何年ごとに繰り返し発生するとされていますか?

 南海トラフ地震は、概ね100~150年間隔で繰り返し発生しており、前回の南海トラフ地震(昭和東南海地震(1944年)及び昭和南海地震(1946年))が発生してから70年以上が経過した現在では、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきています。
参考▸気象庁HP

Q4 これは、何を意味するものでしょうか?

 津波避難ビルとは、津波から避難する際に、逃げ遅れた人など、遠くまで避難ができない人に少しでも安全な高い場所を確保するため、あらかじめ指定した建物です。
参考▸鹿児島市HP

Q5 鹿児島県の有人離島数(人が住んでいる離島)はいくつあるでしょうか?

 鹿児島県は、離島人口(149,620人)及び離島面積(約2,482㎢)、有人離島数(人が住んでいる離島数)が28という全国でも有数の離島県です。温帯から亜熱帯にわたる南北約600キロメートルの広大な県域に広がる島々は、真っ青な海をはじめとする温暖で豊かな自然環境や個性的な伝統文化、健康的で特色ある郷土料理など、個性あふれる島々ばかりです。
参考▸鹿児島県HP