全国にファンが多数!極上のマンゴー&スイーツを楽しめる特別な農園「マンゴーの森」

全国にファンが多数!極上のマンゴー&スイーツを楽しめる特別な農園「マンゴーの森」
GOURMET
#指宿市
#かき氷 #家族・子ども #スイーツ #写真映え
/

鹿児島市内から車で1時間半ほど、薩摩半島の南端に位置する開聞岳の麓にある「マンゴーの森」は、県内はもとより全国から観光客がやってくる特別なマンゴー農園です。こだわりの土づくりと独自の栽培方法で育てるマンゴーは、とってもジューシーで甘く、極上の味わい。そして、マンゴーと同じくパッションフルーツやドラゴンフルーツも自社栽培していて、これらをたっぷり使ったかき氷やパフェが大人気です。

鈴なりのマンゴーを見学できるのは7月~8月中旬

▲果実は1つ1つネットに入れて保護。熟すと10日ほどかけてきれいな赤色に変わり自然に枝から落ちるそう

マンゴーの品種は何と世界で1000種以上もあるそう!「マンゴーの森」では、メジャーなアーウィン種(アップルマンゴー)やキーツ(緑のマンゴー)、ナンドクマイ種と呼ばれるものなど5種類のマンゴーをハウス栽培しています。マンゴーの収穫シーズンは6月中旬~8月中旬頃。この時期は、ハウス内で赤く色づくアップルマンゴーの貴重な光景を見ることができます。

▲鉢から大きく育っている様子にもびっくり!
▲オリジナル商品もいろいろあります

大人気「マンゴー白熊」「玉手箱パフェ」

▲「マンゴー白熊」1500円、「玉手箱パフェ」1300円
▲完熟したアップルマンゴー

ハウスに併設した直営カフェで、自社フルーツを使った特製スイーツを提供しています。人気は「マンゴー白熊」と「玉手箱パフェ」。一年中楽しめるので、評判を聞いた人たちが、全国から来店しています。

見た目もかわいい「マンゴー白熊」は毎日10食限定で提供。ふわふわの氷にはたっぷりのマンゴーソースや練乳がかかっていて、中にはマンゴーの果肉がゴロゴロ、パッションフルーツもたくさん入っています。「マンゴー白熊は、スタッフが丁寧にフルーツを盛り込みながら手間暇かけて作ってます」と、代表の有村さんが教えてくれました。数量限定というのもうなづけます。

▲手前の丸い果肉もアップルマンゴー

人気No1は、マンゴー・ドラゴンフルーツ・パッションフルーツを使った「玉手箱パフェ」。その名の通り、ワクワクする見た目と各フルーツの風味を堪能できる贅沢なパフェです。グラスの一番下にはフレッシュな酸味と甘みが格別のパッションフルーツ果汁が。これがまた他では味わえないほど絶品です!

フルーツたっぷり!特製アイスクリームが新登場

新たに登場したオリジナルアイスクリームも評判です。自社の新鮮なフルーツを使ったアイスクリームは、クリーミーであと味も爽やか。マンゴーアイスクリームには果肉がゴロゴロ入っています。果肉入れは手作業で行っているそう。何とハート形果肉も見つかります。

▲マンゴーアイスクリーム450円/90ml
▲ドラゴンフルーツアイスクリーム450円/90ml

ドラゴンフルーツアイスクリームは、鮮やかなピンク色でインパクトも大。お土産にもお勧めです。他、パッションフルーツアイスクリーム・パッションフルーツシャーベットがあります。オンラインからも購入できるので詳細はこちらからチェックしてみて。

▲フルーツのおいしさを最大限に引き出したジャムも人気

代表の有村さんがマンゴー栽培を始めたのは平成5年(1993年)の鹿児島8.6水害の時。海外旅行に出かけることも多かった有村さんは、観光農園で子どもも大人も笑顔になるのを目にして「水害で観光業がダメージを受けた今、新たに行うなら観光農園!みんなが喜ぶ仕事がしたい」と思ってマンゴー栽培を始めたそう。たくさんの努力と苦労を重ねて「しあわせ完熟マンゴー」が誕生しました。
「マンゴーの森」は、自然の恵みと愛情にあふれた場所です。指宿市へ訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみて。

INFORMATION

マンゴーの森

住所
鹿児島県指宿市山川岡児ケ水1332-4
電話番号
0993-35-0032
営業時間
9:00~17:00
定休日
水曜
可能な支払い方法
現金・クレジットカード・電子マネー
駐車場
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。
内容は2024年07月時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※可能な支払い方法にある電子マネーにはQRコード決済も含みます。

follow me

SNSでも最新情報を発信中!