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グルメ

「M KAFFEE ドリットコーヒー」熟成から生まれる深い味わいのエイジングコーヒー

2024.11.22 GOURMET

＃南九州市

#コーヒー #カラフルドリンク #イートイン #カフェ #テイクアウト

鹿児島市街地から車で約55分。「川辺二日市」で有名な南九州市川辺町の商店街にある「M KAFFEE ドリットコーヒー」（以下、「ドリットコーヒー」）は、エイジングコーヒーや、おしゃれでかわいらしい3層のラテドリンクなどが味わえるカフェです。

90年続いた呉服屋がカフェとして生まれ変わった「ドリットコーヒー」。「ドリット」はドイツ語で〝3世〟〝三代目〟を意味します。その名の通り、オーナーの三原さんは三代目の当主です。

外観や内装は当時のものが残されているところもあり、入り口の2つのガラスの扉や、存在感のある柱から当時の様子を想像するのも楽しい。オーナーのイニシャルである〝Ｍ〟をかたどったお店のロゴは横にすると〝3〟にも見える、遊び心あるデザインになっています。

コーヒーの甘みとコクを引き出す「エイジングコーヒー」

「ドリットコーヒー」のコーヒーは、〝エイジング〟という特殊な製法で生み出されます。生豆の状態で3年熟成させた後にじっくりと手動で焙煎したコーヒー豆は、やわらかな香りと、甘くコクのある味わいが魅力。苦みや渋さが少なくまろやかで、後味はすっきりとしていて、もう1杯飲みたくなるおいしさです。

三原さんが初めてエイジングコーヒーに出会ったのは、学生時代のアルバイト先。コーヒー嫌いで紅茶派だった三原さんはその味に衝撃を受け、「自分の店を開くときには絶対にエイジングコーヒーを提供しよう！」と考えたんだそう。

▲自宅でエイジングコーヒーが楽しめる「ドリップバッグコーヒー」は3つセットで650円

店内でもテイクアウトでも楽しめる、ドリンクメニューを紹介

◆上品なおいしさの「カフェラテ」や、SNS映え間違いなしの「ストロベリーラテ」

こだわりのコーヒーを使ったラテも人気です。深煎りのエスプレッソを使った「カフェラテ」は、香ばしさとほろ苦さ、クリーミーさが絶妙に調和した一杯です。また、ブラウン・ホワイト・ピンクの3層のグラデーションがかわいらしい「ストロベリーラテ」は、ストロベリーとコーヒーの相性がよく、アポロチョコを思わせる風味がクセになる味わい。見た目も華やかで、SNS映えする人気メニューです。