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かのやバラ園に隣接する霧島ヶ丘公園内にある「くろぶたの丘」は、2020年6月にオープンした「南州農場」が運営する複合施設です。霧島ヶ丘公園の駐車場に車を止めて、色とりどりの花々を眺めながら霧島ヶ丘展望台へ向かって歩いていくと、右手に施設が見えてきます。
その施設にあるのがイタリアンレストラン「KUTON」。雄大な錦江湾に向かって開かれたテラスは、夕日の美しさでも知られる絶景スポットです。そのため営業時間は、11時30分から、夕日が沈む頃まで。そんな風景を眺めながら、黒豚料理をはじめ、パスタやピザ、自家製のハム・ソーセージ、デザートなど、バラエティ豊かなメニューが楽しめます。
豊かな自然でのびのびと育った「南州農場」の黒豚を、ぜひこの機会に訪れてみてください。
イタリアンレストラン「KUTON」で楽しめる、黒豚料理とデザートの一部を紹介
◆黒豚の旨みが凝縮された、ジューシーな「炭火焼 黒豚肩ロースステーキ」
開店当初からの看板メニュー「炭火焼 黒豚肩ロースステーキ」は、サラダ・スープ・パンまたはライス・ドリンクがセットになった人気のメニューです。
脂と赤身のバランスが絶妙な肩ロースを、低温でじっくりと火入れし、豚肉本来の甘みと旨みをしっかり引き出した後、炭火で香ばしく焼き上げています。外は香ばしく、中はしっとりやわらか。噛むたびに肉の旨みが広がるジューシーなステーキです。
◆ひんやり爽やか、すっきりと軽やかな「レモンパフェ」
キリッとした酸味が心地よいレモンシャーベットと、まろやかなバニラアイス。そこにふわりと軽い生クリームが重なり、やさしい口あたりと軽やかな味わいが広がる「レモンパフェ」です。なかでも主役は、自家製のレモンのはちみつ漬けと、みずみずしく透き通るレモンゼリー。ほろ苦さのなかにやさしい甘みが感じられ、全体を爽やかにまとめています。すっきりとした後味で、暑い季節はもちろん、気分をリフレッシュしたいときにもぴったりのデザートです。
そのほかにも、ケーキやプリン、季節のパイ、チョコパフェなど、バリエーション豊かなデザートが。公園を散策したあとのひと休みに立ち寄れるカフェとしてもおすすめです。
「くろぶたの丘」の紹介記事はこちら
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