
2025年6月20日(金)~30日(月)、鹿児島市泉町のギャラリー白樺で、鹿児島県出身のイカ画家「宮内裕賀個展」開催中です。
宮内裕賀さんは、「イカ」だけを20年以上描き続けている鹿児島在住の画家。2022年には「第10回 美の起原展」で特別賞を受賞し、翌2023年には「令和5年度 鹿児島県芸術文化奨励賞」も受賞。また、2022年の霧島アート「アートラボ イカ画家 宮内裕賀展 イカセカイ」や、「VOCA展2024 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」など、個展やグループ展にも数多く参加しています。
今回の個展では、イカ墨からつくられたセピアインクや、学術的には貝殻に分類される「イカの甲」を胡粉に加工し、自作した絵の具を使った大作から小作品まで、多数の作品が展示されています。
〝イカでイカを描く〟という唯一無二の世界観を、ぜひ会場で体感してみてください!