
鹿児島市電・高見橋電停から徒歩5分。マンションの1階にある「夢物語」は、昼からお酒が楽しめる“軽食酒場”です。
全面ガラスの引戸からは、店内のあたたかな光がこぼれ、思わず立ち寄りたくなるような雰囲気。中に入ると、カウンターを中心にラフで居心地のいい空間が広がっています。



サラリーマンだった店主の神田さんは、「気軽にお酒を飲める場所をつくりたかった」と2020年にこの店をオープンしました。
〝「食べたい、飲みたい」より、「ここで過ごしたい」〟と思ってもらえるようなお店を目指し、日々営業しています。 お店は12時頃からオープンで、明るい時間にゆったり一杯。そんな昼飲みならではの贅沢な楽しみ方もおすすめです。
昼に飲むお酒もまた格別。ユニークで楽しいお酒メニュー

「夢物語」の魅力は気軽さと、お酒をとことん楽しむためのちょっとユニークなメニューです。
店内全員に1杯ごちそうする「漢のおごり(時価)」や、事前申告でお得になる「ハッピーセット9杯セット」など、思わず話のネタになるメニューばかり。9杯セットは、みんなでシェアできるのもうれしいポイントです。
このときの「今月のせんべろ」は、梅酒ソーダやジーマから3杯選べて1,000円というお得さ。壁に大きく貼り出される「大特価市」には、「本日のビール」(490円)や「シロワイン」(490円)など、お手頃なドリンクが書かれています。



「本日のビール」は、アメリカのクラフトビール「BLUE MOON」。やさしい柑橘の香りが広がる、爽やかで飲みやすい味わいです。エナジードリンクがベースの「デカビタサワー」(500円)は、飲むと元気が湧いてくるような1杯。
ソフトドリンクやコーヒー(各400円)もあり、未就学児100円、小学生200円、中高生300円と、お子さん向けのドリンク料金も用意されています。子連れでも気兼ねなく楽しめる、まさに気軽な“軽食酒場”です。
お酒がすすむ、オリジナルおつまみも豊富に

定番の冷奴やフライドポテトに加え、「夢物語」ならではのおつまみも。
オープン当初から人気の「大将のたこ焼き」は、玉子焼きのような見た目。中にはキャベツ、紅生姜、タコが入り、ふんわりとした食感とやさしい味わいがクセになるひと品です。そのほかにも、細かく刻んだ野菜や果物の「デパ地下サラダ」、バジルナッツと北海道産じゃがいもを使った「燻製チーズポテサラ」など、お酒がつい進んでしまうメニューがそろいます。
飲んだあとや、お子さんのお腹にもうれしい、おにぎりや味噌汁、アイスクリームなどの“ほっとするメニュー”もあります。



予約をすれば、コンロや道具はお店が貸し出してくれるので、好きな食材を持ち込んで焼肉や鍋パーティーもできます。
Instagramには、常連さんの様子や店内の雰囲気、ほかの店とのコラボイベントなどが、眺めているだけで思わず足を運びたくなる投稿が、日々見られます。
〝気候のいい日は、引戸を開け放ち、外の風を感じながら一杯〟そんな開放感もここならでは。ひとりでのんびりと、友人とわいわい、家族でちょっとひと息。昼も夜も、自分らしいスタイルで楽しめる「夢物語」で、あなただけの自由な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
夢物語
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市西田1丁目6−9 黄金ビル1F
- 電話番号
- 090-8402-6824
- 営業時間
-
12:00~0:00
※その日で変わることがあります - 定休日
- 日曜、祝日
- 可能な支払い方法
- 現金・クレジットカード・電子マネー
- 駐車場
- 無
- @yumemonogatari_official