「RAMY+en」子ども連れも集まる古民家カフェで、温もりランチとお弁当を

「RAMY+en」子ども連れも集まる古民家カフェで、温もりランチとお弁当を
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#伊敷周辺
#2024オープン #お弁当 #テイクアウト #ランチ

国道3号沿いの伊敷5丁目にたたずむ「RAMY+en(ラミープラスエン)」は、築80年以上の古民家を再生し、2024年7月にオープンしたカフェです。
店主の前田さんは4人の子どものママで、もともと羊毛フェルトのオーダー制作を手がける「RAMY」を営んでいました。〝地域の人が実家にいるような感覚で、ゆっくり食事を楽しめる場所を作りたい〟という思いから誕生したのが、この温かな古民家カフェです。

▲引き戸を開けると、どこか懐かしい空間が広がります
▲小さな子どもが遊べるキッズスペース 

味わいのある柱や壁はできるだけ当時のまま残し、どこか懐かしい趣も楽しめます。店名に添えた「+en」には、地域の人とのつながりへの感謝と、〝ご縁が集まり、居心地の良い空間でありますように〟という願いが込められています。

家庭の味にほっこり、大人も子どもも笑顔になるランチ

▲「大人のお子様ランチ」1,200円。みそ汁・サラダ・小鉢付き

手作りにこだわったランチやお弁当には温もりがたっぷり。手頃な価格で気軽に立ち寄れるのもうれしいポイントです。店内には、キッズスペースや子ども用メニューもあり、子ども連れも気兼ねなくランチを楽しめます。
お勧めは「大人のお子様ランチ」。旗付きオムライスにハンバーグ、エビフライ、コロッケ、タコさんウインナーなど、人気のおかずがちょっとずつ並び、大人の子ども心をくすぐります。

ふんわり卵のオムライスは、バターの風味をしっかり感じられるチキンライスで、ホッとする家庭の味わいです。子ども用の「本当のお子様ランチ」700円もあるので、ぜひ親子で合わせて注文してみては。

▲日替わりの「RAMYランチ」900円。みそ汁・サラダ・小鉢付き

日替わりの「RAMYランチ」も人気です。この日のメインは、自慢のコロッケ。店主のこだわりで、ホクホク食感のジャガイモがゴロゴロ入っています。上にかけられたオーロラソースも、ご飯をさらに進ませる味わいです。

ボリューム満点のお弁当、ランチがそのまま夕食にも大活躍!

▲「チキン南蛮弁当」700円。おかずのみは570円

ランチは、お弁当としても注文できます。中でも人気の「チキン南蛮弁当」は、ジューシーな鶏肉にゴロゴロ具材入りのタルタルソースがたっぷりかかり、ボリューム満点です。他にも「肉巻きおにぎり弁当」700円や「唐揚げ弁当」680円など、食欲をそそるラインアップ。

注文は電話またはLINEで受け付けており、当日注文もOK(10個以上の注文は3日前まで)。買い物帰りに夕食のおかずとして利用する人も多く、毎日の食卓を助けてくれる心強い味方です。

羊毛フェルトのワークショップや親子向けイベントも開催

▲つぶらな瞳で見つめられると愛着が沸きます

羊毛フェルトのワークショップも引き続き受け付けています。自分のペットやお気に入りの動物をイメージして、世界に一つだけのオリジナル作品を作れますよ。「私も数年前に趣味として始めたのがきっかけです。初心者でも簡単に楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください!」と前田さん。集中して何かを作る時間は、家事や育児の息抜きにもなりそうです。

さらに、親子向けのイベントやワークショップも定期的に開催しています。詳細や開催日はインスタグラムでチェックを。
おいしいランチや手作り体験を楽しみに、家族や友人と一緒に足を運んでみては。

INFORMATION

RAMY+en(ラミープラスエン)

住所
鹿児島県鹿児島市伊敷5丁目11-13
電話番号
080-3988-1599
営業時間
11:00〜16:00
※総菜販売は~19:30
定休日
日曜・祝日休(他不定休あり)
可能な支払い方法
現金のみ
駐車場
有(軽自動車・コンパクトカー)
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。
内容は2025年12月時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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