【そうめん流し特集】鹿児島の風物詩!涼しい川沿い・名店・おすすめスポット

【そうめん流し特集】鹿児島の風物詩!涼しい川沿い・名店・おすすめスポット
SPECIAL
#⾕⼭周辺 #伊佐市 #指宿市 #霧島市
#そうめん #家族・子ども

鹿児島といえば、やっぱり外せないのが「そうめん流し」。
清らかな湧き水や川のせせらぎに囲まれながら、ひんやりとしたそうめんを楽しむ時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれる特別なひとときです。少し足を延ばせば、緑あふれる渓谷や涼風が心地よい川沿いに、地元で長く愛される名店や個性豊かなスポットが点在しています。この特集では、鹿児島ならではの“回るそうめん流し”の魅力をはじめ、自然と一体になれる癒やしのロケーション、家族連れや観光にもぴったりのおすすめスポットを紹介。

【鹿児島市】「谷山慈眼寺そうめん流し」渓流の公園で楽しむ名物。じゃんぼ餅やあくまきも

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鹿児島中央駅から車で約20分、JR慈眼寺駅から徒歩15分の場所にある「谷山慈眼寺(たにやまじげんじ)公園」。桜の花が咲く頃から10月末にかけてオープンするのが「谷山慈眼寺そうめん流し」です。昭和40年より旧谷山地域の郷土芸能を後世に伝える取り組みの一つとして、谷山観光協会が営み、2026年で61年目を迎えます。
そうめんは、桜島の噴火をイメージした「噴流型(ふんりゅうがた)」の回転式そうめん流し器。中央から水が勢いよく噴き上がり、涼やかな水音とともにそうめんを楽しめます。主役のそうめんには、「揖保乃糸」の3年もの・大古(おおひね)を使用。つるりとした喉ごしと、しっかりとしたコシが際立ちます。合わせるめんつゆは、枕崎産のかつお節とサバ節、北海道産の利尻昆布をふんだんに使った手作り。香り高く奥行きのある味わいは、ここでしか出合えない特別なおいしさです。

人気の「そうめん定食A」は、そうめんに加え、マスの塩焼きや鯉のあらい、鯉こく、おにぎり、香の物がそろう充実の内容。鯉のあらいを省いたセット「そうめん定食B」もあります。

そのほかにも、谷山地区発祥の「じゃんぼ餅(両棒餅)」が店内で。香ばしく焼き上げた餅に甘じょっぱいタレを絡めた、なじみ深い味わいは、子どもにも人気です。また、端午の節句に親しまれる「あくまき」は、6月5日までの期間限定で販売されます。薪で炊き上げる昔ながらの製法で作られた鹿児島の「あくまき」は、予約注文や地方発送の問い合わせがあるほどの人気ぶり。
鹿児島に根付く郷土料理を大切にする「谷山慈眼寺そうめん流し」。自然とともに過ごすひとときと、受け継がれてきた味わいを、ゆっくりと楽しんでみて。

INFORMATION

谷山慈眼寺そうめん流し

住所
鹿児島県鹿児島市下福元町3785
電話番号
099-268-2504
営業期間
桜の花が咲く頃(3月下旬頃)~10月末
営業時間
10:00~18:00(最終入店17:00)
※10月 10:00~17:00(最終入店16:00)
定休日
水曜
※祝日の場合は翌日
※お盆期間は休まず営業
可能な支払い方法
現金のみ
駐車場
ホームページ
https://jigenji-soumen.jp/

【伊佐市】「そうめん流し&七輪炭火焼き 奈加夢羅」そうめんを名物のごまだれで。炭火焼や新鮮な川魚料理も!

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鹿児島と熊本の県境に位置する伊佐市大口山野。川内川上流の袴川(はかまがわ)が流れ、地下水が自噴する、水と自然が豊かな場所に「そうめん流し&七輪炭火焼き 奈加夢羅(なかむら)」があります。夏は緑に囲まれた涼やかなに、冬は薪ストーブの温もりを感じながら、そうめんと炭火焼きを一年中楽しめるスポットです。
そうめんは水の冷たさで引き締まり、コシのある麺。そのそうめんを、ここならではの「ごまだれ」でいただきます。「奈加夢羅」創業当初から変わらない味です。洋食のプロに習い生まれた秘伝のめんつゆは、地下水を使い一晩かけてゆっくりだしを取り、煮詰めて仕上げたもの。香ばしく炒り上げたすりごまを加え、コクのある味わいに仕上げています。

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鯉のあらいや鯉こく、マスの塩焼きに使う魚は、きれいな地下水で泳がせ、注文を受けてから活け締めにして提供しています。鮮度が高く、身が締まった弾力のある食感が楽しめます。
「奈加夢羅」ならではの名物「鶏の炭火焼」は、鳥刺しとしても食べられる鹿児島産の鶏肉を使用。焼く前に塩コショウで下味をつけ、炭火で表面を焼き上げ、お好みで塩をつけていただきます。香ばしく焼き上げた身は、やわらかな弾力とともに、旨みと甘みが広がります。
家族や友人知人と、自然を感じながら過ごせる場所です。ゆったりとした時間を楽しんで。

【受付方法】
店内入口には各テーブルの番号プレートがあり、そのプレートを持って店内レジで注文します。番号プレートがないときは満席の合図。入口でプレートが戻るのを待つスタイルです。

INFORMATION

そうめん流し&七輪炭火焼き 奈加夢羅

住所
鹿児島県伊佐市大口山野1918
電話番号
0995-29-3036
営業時間
11:00~15:00(L.O.14:00)
定休日
夏季:水、土曜
冬季:月~木曜
※Googleのカレンダーで確認を
可能な支払い方法
現金のみ
駐車場

【霧島市】鹿児島空港近くの「竹川峡」通年楽しめるそうめん流しと、鯉料理や霧島サーモンも

▲「そうめんB定食」

▲半個室としても使えるスペースや、座敷も

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鹿児島空港から車で約20分。網掛川の源流にあたるこの地では、清らかな水が流れ、土壌を潤している溝辺町竹子(たかぜ)。 その一角に、40年以上続くそうめん流しの店「竹川峡(ちくせんきょう)」があります。
そうめんは、2年熟成の「古物(ひねもの)」と呼ばれる手延べそうめん。豊かな風味としっかりとしたコシ、そしてなめらかなのど越しが特長です。めんつゆは、鰹だしがふんわりと香り、鹿児島らしいほんのりとした甘み。先代から受け継がれてきた自家製の秘伝つゆです。
そうめん定食で特におすすめなのが、名物の「ニジマスの塩焼き」と「鯉のあらい」「鯉こく」の三品が味わえる「そうめんB定食」。


「ニジマスの塩焼き」は、余分な脂が落ち、皮はパリッと、身はふっくら。ほどよい塩加減が、地元・竹子産の米で握るおにぎりとよく合います。鯉は、管理された清流で泳がせたものを使用。澄んだ水で育った新鮮な鯉を、長年腕を振るう料理長が調理をするため、川魚特有の臭みは感じられません。
霧島連山の清らかな空気と豊かな自然水という、自然に近い環境のもと、完全無投薬で育てられた高品質な養殖の「霧島サーモン」も堪能できます。
冬は、丼や御膳、そばといった冬限定メニューも登場します。豊かな風景に包まれながら、ここでしか味わえない一皿を。季節を感じに、足を運んでみてはいかが。

INFORMATION

竹川峡

住所
鹿児島県霧島市溝辺町竹子1427−1
電話番号
0995-59-2141
営業時間
11:00~15:00
定休日
水曜
※不定休ありのため、Instagramで確認を
※11月~3月は、第2・第4木曜がお休み
可能な支払い方法
現金・PayPayのみ
駐車場
ホームページ
https://tikusenkyo.com/

【指宿市】「指宿市営 唐船峡そうめん流し」年中楽しめるそうめん流し。地元に愛され続ける“回転式そうめん流し発祥の地”

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指宿駅から車で約25分。池田湖から約5分の場所にある「指宿市営 唐船峡そうめん流し」は、鹿児島の夏の風物詩として親しまれる“回転式そうめん流し発祥の地”。開放的な広々とした空間には、そうめん流し器が91台あり、最大で約500人が利用できます。夏の涼を楽しむのはもちろん、冬には温かなそうめんや期間限定メニューが登場し、年中無休で営業しています。

そうめんは、約400年の歴史を持つ小豆島の手延べそうめん「島の光」です。寒い時期に2日間かけて丁寧に作られた、強いコシとなめらかなのど越しが特徴。日本三大そうめんのひとつとして知られています。そうめんのおいしさを引き立てるめんつゆは、限られたスタッフのみが知る門外不出のレシピ。指宿産の鰹節と北海道産の利尻昆布をふんだんに使った、香り高いだしが特徴で、甘みがありながらもしっかりとした旨みとしょうゆのコクがあります。店内で使う分だけを仕込むため市販はされておらず、ここだけの味わいです。

そうめん定食は3種類あり、おすすめは「A定食」。鹿児島県産米を使った「おにぎり」と、地元で養殖された「鯉のあらい」がセットです。「鯉こく」は、鯉のだしの旨みとみそのコクが絶妙な味わいで、そうめんとの相性も抜群です。
「指宿市営 唐船峡そうめん流し」の周辺には、民営の「長寿庵 開聞唐船峡店」や「唐船峡そうめん流し 鱒乃家」もあり、夏になると3店舗が営業する“そうめん流しの名所”として賑わいのピークを迎える唐船峡に、ぜひ足を運んでみてください。

INFORMATION

指宿市営 唐船峡そうめん流し

住所
鹿児島県指宿市開聞十町5967
電話番号
0993-32-2143
営業時間
11:00~15:00
定休日
無休
可能な支払い方法
現金・クレジットカード・電子マネー
駐車場
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。
内容は2026年04月時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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