「くまちゃん温泉 鹿児島天文館の湯」鹿児島県産のお肉をプルプル”くまちゃんスープ”で食べる、しゃぶしゃぶ一人鍋専門店

「くまちゃん温泉 鹿児島天文館の湯」鹿児島県産のお肉をプルプル”くまちゃんスープ”で食べる、しゃぶしゃぶ一人鍋専門店
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天文館センテラス前から見える”温泉に入るくまちゃん”のイラストがめじるし「北海道めんこい鍋 くまちゃん温泉 鹿児島天文館の湯」は、しゃぶしゃぶ一人鍋専門のお店です。札幌にある本店で、めんこい鍋(かわいい鍋)としてSNSでも大人気に。国内では札幌・渋谷・広島・鹿児島の4店、海外では香港・中国・上海の3店で展開しています。

暖簾(のれん)をくぐると目の前には番台が。北海道のくまちゃんが、渋谷と広島を経由して、鹿児島の温泉に入りに来たというコンセプトが表現されています。店内の1階は”鹿児島”、2階は“北海道”と各地で楽しんでいるくまちゃんのイラストが壁に描かれていて、温泉グッズやくまちゃんたちで溢れています。

たくさんの種類から選べる自分だけの”くまちゃん”と”味”

くまちゃんは、食物繊維とゼラチンで固めた出汁。その味は、鹿児島限定も含めて7種類と季節限定の味があります。ひとりに一つ、カセットコンロが用意される一人鍋スタイル。複数人で行っても、自分の好きなくまちゃんの出汁が食べられます。人気の出汁は、鶏の旨味がギュと凝縮した「鶏コラーゲンスープ」。女性にはまろやかでさわやかな「豆乳スープ」も人気です。

つい蛇口をまわしたくなるこちらのコーナーでは、8種類のつけだれと5種のオイル、6種の薬味が並びます。つけだれは、北海道名物の「スープカレーソース」、「はちみつレモン」というあっと驚くものから定番の「醤油ポン酢」まで。出汁であるスープの味があっさりと仕上げてあるため、気になるつけだれなどを組み合わせ、自分好みの味を見つけて楽しめます。

▲オイルは辣油やオリーブオイルなど。薬味は大根おろしやニンニク、レモンなど。

鹿児島産にこだわった水や食材で食べるしゃぶしゃぶ

くまちゃんがプルプルとしながら運ばれてくる姿は、笑みがこぼれる可愛さです。加熱とともにプルプルとしながら溶けていくさまが“ちょっとシュール”という声も、そこもふくめて可愛く楽しいのが”くまちゃん温泉“です。見た目だけでなく食材にもこだわり、お水は鹿児島県垂水市の地下1,000mから湧き出る「財宝温泉水」を。お肉は鹿児島県産の白豚黒豚、薩摩鶏、鹿児島県産の和牛だけでなく黒毛和牛があります。野菜は、主に鹿児島県産の旬のものを選び、内容は季節によって変わります。お鍋の締めは、水餃子・ラーメン・トッポギの3つから選べます。

ひとりでも楽しめる充実のサイドメニューとドリンク

サイドメニューとドリンクの種類が豊富なのも魅力。サイドメニューで一番人気が「ザンギ(唐揚げ)」。北海道では鶏の唐揚げをザンギと呼びます。衣が、唐揚げと竜田揚げの中間くらいの食感とのこと、その違いもぜひ味わってみてください。その他にも、鹿児島県産キビナゴ唐揚げやさつま揚げなど鹿児島の郷土料理も味わえます。
ドリンクメニューには、ビール・サワー・カクテルやワインなど、お酒が好きな人も満足できる充実の品ぞろえ。
なんといってもお勧めは、湯上りに飲む「ミルクドリンク」。珈琲牛乳やいちごミルク、飲むプリンなど、くまちゃんボトルに入っていてそのまま持ち帰ることもできます。

店内にいる隠れくまちゃんを探したり、くまちゃんのかぶり物やカチューシャをつけて撮影したり、料理の待ち時間も飽きない工夫がたくさんある「北海道めんこい鍋 くまちゃん温泉 鹿児島天文館の湯」。友達同士でも、ひとりゆっくり癒されたいときにも、思い思いの時間を楽しんでください。

INFORMATION

北海道めんこい鍋 くまちゃん温泉 鹿児島天文館の湯

住所
鹿児島市東千石町13−18網谷ビル
営業時間
(昼)11:00~15:00 (L.o.14:00)
(夜)17:00~22:00 (L.o.21:00)
駐車場
なし
可能な支払い方法
現金・クレジットカード・電子マネー
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。
内容は2024年03月時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※可能な支払い方法にある電子マネーにはQRコード決済も含みます。

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