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「レトロ雑貨店ラビット」子どもも大人も楽しめる雑貨と駄菓子のお店

2024.06.05 TRIP

＃姶良市

#駄菓子 #レトロ雑貨 #家族・子ども #カラフルドリンク #テイクアウト #写真映え #生活雑貨

鹿児島中央駅から10号線を北に進み、車で約30分。重富温泉から1分のところにある「レトロ雑貨店ラビット」。築100年を超える古民家をリフォームした店舗で、レトロな雑貨と駄菓子をメインに取り扱っています。

昭和時代を過ごした、バイクや家電、アニメ・アイドルグッズなどの雑貨たち

出入口は2つに分かれており、正面向かって左がレトロ雑貨のコーナーにつながっています。

靴を脱いで中に入るとすぐ、ビビットなカラーが素敵な3台のバイクが並んでいます。白のスクーターは富士重工（現：株式会社SUBARU）の「ラビットスクーター」。店名の由来にもなっている思い出深い品です。

アイドルグッズや家電、おもちゃなど、昭和の時代に使われていた様々なジャンルの雑貨がならび、タイムスリップした気分になれる店内。なかでも電気で動くものには修理を施し、8〜9割が当時と同じように使えます。

値札が付いているものは購入が可能。雰囲気を楽しむだけでなく、掘り出し物をみつける感覚も味わいながら、「昭和レトロ」なアイテムをぜひ、手にとってみて。

さらに奥に進むと、畳の部屋が広がります。
ここには、おもちゃやテレビ、ジュークボックス、ファミコンなどがならび、もちろん実際に使用可能。平日は学校帰りの子どもたちがお菓子を食べたり、宿題をしたり、ゲームで遊んだりしてのびのびと過ごしています。

懐かしの駄菓子がいっぱい。手作りのお惣菜や夏季限定のカラフルクリームソーダも

「レトロ雑貨店ラビット」で楽しめるのは雑貨だけではありません。店舗右側は駄菓子売り場になっています。

昔ながらのものから、最近のキャラクターものまで幅広く揃う駄菓子。安いものだと5円から購入でき、100円を握りしめて選ぶ楽しさも味わえます。

一番人気は「糸ひきあめ（10円）」。あめがくくり付けられた糸をひっぱるお菓子です。

くくり付けられたあめは、色や味、大きさが異なり、くじの要素があるのも魅力。

店内ではおにぎり、お惣菜、昔ながらの瓶ラムネやクリームソーダも購入できます。
おにぎりは鮭やツナマヨ、昆布など定番がならび、旬の野菜が使われているお惣菜はお肉系やお野菜系など種類豊富。メニューは日替わりなので、「今日は何があるかな〜」と楽しみにしながらお店を訪れるのもお勧めです。
雑貨コーナーはイートインスペースにもなっているので、昭和の雑貨を眺めながら、購入した物が食べられます。

「大人も子どもも楽しめるお店づくりを大切にしています」と、店主。2023年の昭和の日にオープンした「レトロ雑貨店ラビット」は、昭和を生きた人たちは当時を思い出して楽しめ、若者はレトロな雰囲気を新鮮に感じられる雑貨店です。
夏には店内でお化け屋敷をしたり、ハロウィンイベントを行ったりと、季節ごとの楽しみもあります。詳しくはInstagramをチェックしてください。

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