俳優の小松菜奈さんと松田龍平さんが主演の映画「わたくしどもは。」は、現世と来世の間で、記憶も名前もない男女の巡り合いを描く神秘的な作品です。
新潟県の佐渡金山に眠る「無宿人の墓」から着想を得て、オリジナル脚本で監督を務めたのは、長編映画第二作目となる富名哲也さん。妻で鹿児島市出身のプロデューサー・畠中美奈さんと共に、美しい映像表現で物語を紡ぎます。
同作は、2023年の東京国際映画祭コンペティション部門にも出品され、国内外から注目を集めています。富名さんは「圧倒的な存在感の主演二人と佐渡の美しい風景あってこその作品です。ぜひ劇場でご覧ください」と呼びかけます。
鹿児島市での上映は、マルヤガーデンズ内のガーデンズシネマで、7月13日(土)~26日(金)。
7月15日(月祝)13:00〜の本編上映後には、公開記念舞台挨拶イベントを開催します。監督の富名哲也さんとプロデューサーの畠中美奈さんが登壇し、制作の裏話などを語ります。映画ファンは必見ですよ。
入場にはチケット料金が必要で、予約は電話やメールで受け付けます。詳細は下記より確認を。
映画「わたくしどもは。」作品情報
舞台は佐渡島の⾦⼭跡地。倒れている⼥が⽬覚める。⼥には過去の記憶がない。⼥は、清掃員の⼥性キイに助けられ、家に運ばれる。そこにはアカとクロという名の⼥の⼦も暮らしている。名前を思い出せない⼥はミドリと名付けられ、キイと⼀緒に清掃員として働き始める。ミドリはそこで警備員の男アオと出会う。 男もまた名前と過去の記憶がないという。二人はは互いに惹かれ合っていくが…。佐渡島に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得た物語。
https://watakushidomowa.com/
監督・脚本・編集 :富名哲也
出演:小松菜奈、松田龍平、片岡千之助、石橋静河、内田也哉子、森山開次、辰巳満次郎、田中泯、大竹しのぶ
音楽:野田洋次郎
企画・プロデュース:畠中美奈
製作・配給 テツヤトミナフィルム
鹿児島公開記念舞台挨拶イベント
■日時
7月15日(月祝)13:00の回(本編上映後に登壇がございます)
登壇者:富名哲也監督、畠中美奈(プロデューサー)
※敬称略 登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
■実施劇場
ガーデンズシネマ(鹿児島市呉服町6-5マルヤガーデンズ7階)
https://kagocine.net/
■チケット料金
サービスデー料金 ※招待券はご使用頂けません。
■予約優先
電話、メール等で受け付けます。
メールアドレス:info@kagocine.net
■チケット販売
【劇場窓口】
当日7月15日(月祝)劇場OPEN時から窓口にて販売いたします。受付で予約のお名前をお申し出ください。
受付されましたら整理券をお渡しいたします。上映10分前に整理番号順にご入場いただきます。お席は自由席です。
《イベント・チケット購入に関するお問い合わせ》
ガーデンズシネマ 099-222-8746
【注意事項】
※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更になる場合がございます。
※悪天候及び公共交通機関の運行状況により、やむを得ず本イベントを中止させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※転売・転用を目的としたご購入は、固くお断り致します。
※いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
※場内でのカメラ(携帯電話を含む)・ビデオによる撮影・録画・録音等は、固くお断り致します。
※車いすをご利用のお客様は車いすスペースでのご鑑賞となります。車いすスペースには限りがありますので、ご利用人数によっては所定のスペース以外でご鑑賞いただく場合がございます。また、イベントの内容やマスコミ取材により、所定のスペースからご移動いただく場合がございます。予めご了承ください。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと、予めご了承ください。