「MOONRISE brewery Tenmonkan」(ムーンライズブルワリー天文館)天文館で〝できたて〟のクラフトビールが味わえる醸造所

「MOONRISE brewery Tenmonkan」(ムーンライズブルワリー天文館)天文館で〝できたて〟のクラフトビールが味わえる醸造所
GOURMET
#天⽂館周辺
#ワイン #鹿児島県産和牛・黒豚・地鶏 #ひとり飲み #アルコール #クラフトビール

鹿児島市天文館公園近くにある「MOONRISE brewery Tenmonkan」は、ちゃんこ鍋で有名な「朝の海」の1階にあるクラフトビール醸造所です。

レコードやオーディオ機器がある店内は、英国調の落ち着いた雰囲気。ガラス越しに発酵・熟成タンクを見ることができ、常時6種類以上のクラフトビールがあります。季節によってメニューが変わるなど、天文館で〝できたて〟のビールを味わえるのが魅力です。

ゆっくりと味わいたくなる、ここだけのクラフトビール

▲左)「黒糖ブラウンポーター」ABV5% (S:660円 M:880円)、真ん中)「アンバーエール」 ABV5% (S:660円 M:880円)、右)「レディムーンIPA」 ABV6% (S:660円 M:880円) ※写真はすべてSサイズ

オーダーを受けてからグラスを氷で冷やし、泡を立てず丁寧に注がれるビールは、まずはその色の美しさと香りを。

このときは、3種類のビールを注いでもらいました。
奄美大島で作られた黒糖を使用した「黒糖ブラウンポーター」。焙煎された麦芽のカラメルのような味わいと、黒糖の甘みが溶け合う濃色ビールです。
沖永良部島の赤土で育ったじゃがいもを使った「アンバーエール」は、ベルギー酵母由来のフルーティさと、アメリカンホップの爽やかなシトラスの香りが広がるビールです。
ホップを多く入れているため苦味が強く、香り高いホップと麦芽が特徴の「レディムーンIPA」は、程よくキレのある口当たりながらも上品な味わいです。

ここで作っているからこそ、この価格で提供できるというクラフトビール。〝鮮度〟のいいできたてのクラフトビールを、音楽を聞きながらゆっくりと楽しむことができます。

クラフトビールにあう、素材にこだわったフードメニューの一部を紹介

▲ムール貝のペールエール蒸し(660円)、プルドポークバーガー(1,080円)、黒毛和牛のビーフジャーキー(1,100円)

「MOONRISE brewery Tenmonkan」では、ビールにあうフードメニューも充実しています。お肉は姉妹店のしゃぶしゃぶ屋「福わらじ」で取り扱っている黒毛和牛と黒豚を使用するなど、食材にもこだわっています。上質な黒毛和牛で作る自家製ビーフジャーキーは、肉の旨みが凝縮されてとってもジューシー!

ペールエールで蒸しているため程よい苦みがアクセントの「ムール貝のペールエール蒸し」は、クリーミーでぷりっぷりのムール貝がビールによく合います。
「プルドポークバーガー」は、黒豚のバラ肉をホロホロになるまで自家製バーベキューソースで煮込んでほぐしたプルドポークとたっぷりのアボカドのバーガー。濃厚なチーズソースとの相性も抜群で、ビールがすすむ一品です。

しっかり食事をしたい人には、前菜からデザートまで全7品と、人気メニューをコースで味わうことができる「ムーンライズ満喫コース」(3,300円)もあり、2名から予約ができます。友人知人とゆっくりとした時間を過ごしたいときはもちろん、結婚式の2次会や同窓会などにもお勧めです。

カウンターもあり、一人でしっとり飲みたいときにもぴったりの「MOONRISE brewery Tenmonkan」。クラフトビールのことなど、気軽に相談してみて、素敵なスタッフさんが丁寧に教えてくれます。
〝できたて〟のクラフトビールと一緒に、素敵な天文館の夜を過ごしてみて。

INFORMATION

MOONRISE brewery Tenmonkan(ムーンライズブルワリー天文館)

住所
鹿児島市樋之口町10-7(朝の海ビル1階)
電話番号
099-248-7839
営業時間
17:00~23:00 (L.O.22:30)
定休日
日曜日
※祝前日営業・翌月曜店休
可能な支払い方法
現金・クレジットカード・電子マネー
駐車場
Instagram
@moonrise_kg
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。
内容は2024年07月時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※可能な支払い方法にある電子マネーにはQRコード決済も含みます。

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