天文館から鹿児島中央駅方面に徒歩で約5分のところにある「定食飯男」(ライスマン)は、夜は居酒屋で昼は定食が食べられるお店です。
お店は高見馬場バス停の目の前にあるビルの地下。階段を降りて扉を開けると、テーブル席とカウンター席があり、ひとりのお客さんも多くみられます。
「定食飯男」の魅力は、生姜焼きや唐揚げと定番の定食はもちろん、魚などの〝海の幸〟が味わえる定食が豊富なことです。テーブルに置いてあるメニューには、「サバ塩焼き」や「ブリ胡麻刺身」、「鯛のあら」などが。その日に仕入れによって変わる定食は黒板に書かれ、「天然鯛刺身」や「イトヒキアジ塩焼き」、「カツオタタキ」など、この日も約20種類ある定食メニューのうち15種類が魚や海老の定食でした。
ご飯はおかわり自由!満足感がすごい「定食飯男」の定食
この日いただいた「大海老マヨ」の定食は、身がぷりっぷりの大海老が4尾も!熱々でサクッとした食感と、濃厚なオーロラソースに海老の旨みと甘みがたまらない一品です。ご飯がとまらない美味しさに、おかわり自由は嬉しいサービスです。
定食にはご飯に味噌汁、小鉢、漬物が。味噌汁は白味噌と麦味噌の合わせを使った、優しい味でホッとします。このときの小鉢は梅ヒジキ、漬物には自家製ナムルと高菜でした。
◆好きな定食にプラスできる「刺身ちょい盛り」がおすすめ
これだけの定食メニューがあると、今日は何を食べようかとワクワクしながら選ぶ楽しさがあります。〝お刺身も食べたいけど、焼き魚も捨てがたい〟〝今日は唐揚げだけど、ちょっと魚も食べたい〟そんなときは、定食にプラス400円で注文できる「刺身ちょい盛り」がおすすめです。
2種類の刺身が味わえ、このときは鯛とカツオタタキでした。厚切りの刺身を醤油につけていただくと、これもまたご飯のよくあいます!
◆自家製のタレに2日漬け込み作る「銀ダラみりん」
自家製のタレに2日間漬け込んでから水気をとり、さらに乾燥させるため約2日間冷暗所で寝かせて作る「銀ダラみりん」。身はふっくらで、トロッとした銀ダラの旨みが絶品です。皮もパリッとして、余すことなくすべて美味しくいただけます。
こちらもご飯が進む一品ですが、お酒との相性も最高。日本酒と焼酎も豊富に揃えてあり、お昼も一品料理とアルコールの提供をしています。
昨年の冬は白子の一人鍋を提供したという「定食飯男」。春から夏はイサキ、夏はカツオ、秋から冬はサワラなど、旬の魚が味わえます。魚料理とお酒を楽しみたい人にはおすすめのお店です。ぜひ、おでかけしてみて。
定食飯男(ライスマン)
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市西千石町17−27 第2NADESHIKOビル 地下-C
- 電話番号
- 099-224-5550
- 営業時間
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昼:11:30〜15:00(L.O.14:40頃)
夜:18:00〜23:00(L.O.22:30) - 定休日
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日曜
※不定休ありのためInstagramか電話で確認してね - 可能な支払い方法
- 現金・クレジットカード・電子マネー
- @raisuman_teisyoku