天文館公園に向かって歩いて約8分。鮮やかな黄色の壁と緑のテントが目印の「Sweet William Cafe」は、オーナーの橋口さん姉妹が営むマフィンのお店です。
マルシェへの出店からスタートしたこちらのお店は、ECサイトでの通販やクラウドファンディングなどを行い、2022年11月にオープンしました。
オレンジと緑の色合いを基調とした店内は、しゃぼん玉のようなバブルシャンデリアやダイヤル式電話など、細部にまでこだわりが詰まっています。
材料にこだわった、〝ざくほろ〟食感が魅力のマフィン
お店のインスタにもある「ふんわり、しっとり、していません」というキャッチフレーズが印象的な「Sweet William Cafe」のマフィンは、焼き菓子のような〝ざくっ〟とした食感と、〝ほろほろ〟と崩れる食感が魅力です。
この食感を生み出すために改良を重ねたマフィン生地には、北海道産とフランス産の小麦粉や、きび砂糖、島ザラメなどのこだわりの材料が使われています。
定番の「オレオロックチョコ」は、チョコレートが練り込まれた甘さ控えめの生地に、たっぷりのオレオがトッピングされた一品です。食べ応えのあるこのマフィンは「朝ご飯にもお勧めです」とオーナーの橋口さんが教えてくれました。
幅広い世代に人気の「あんバター」は、バターがちょこんと乗ったかわいらしいフォルム。あんこの上品な甘さとマフィン生地の相性が抜群で、バターの香りがふんわりと広がります。
シナモンをたっぷりと使った「アップルシナモン」はシナモン好きにおすすめ。シナモンの風味と、りんごのシャキシャキとした食感が楽しめ、程よい塩味がマフィンの甘さを更に引き立てます。
風味豊かな「イタリアンプディング」。充実のドリンクメニューも
人気メニューの「イタリアンプディング」は、北海道産のクリームチーズをたっぷり使った〝ねっちり〟プリン。焦がしキャラメルとラム酒の豊かな風味と、濃厚な食感がクセになる一品です。プレーン味をはじめ、黒ごまやきなこ、季節のフルーツを使ったフレーバーなども期間限定で提供されます。詳しくはインスタグラムからチェックしてみて。
コクのある味わいが魅力の「what’s!? coffee」の豆を使ったコーヒーや、「北欧紅茶」のブレンドティーは鹿児島ではここだけで楽しめます。ドリンクメニューも充実しているので、ぜひ、マフィンやプディングと一緒に味わってみてください。
紹介したメニューはイートインとテイクアウトの両方が可能です。
落ち着いた店内でスイーツを楽しみたいときはもちろん、おでかけのお供にスイーツを持っていきたいときにもぴったりの「Sweet William Cafe」。
土曜は予約制でランチ、不定期で夜カフェをしています。インスタグラムを確認して、素敵な時間とスイーツを楽しんでみて。
Sweet William Cafe
- 住所
- 鹿児島市樋之口町6-16
- 営業時間
-
・水〜金曜 10:00〜16:00
・土曜 10:00〜16:00
（土曜のランチ 11:00〜14:00 要予約）
（土曜の夜カフェ 17:30〜21:00 不定期）
・日曜 12:00〜16:00
※詳細はInstagramを確認してね - 定休日
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月、火曜
※不定休のためInstagramの投稿を確認してね - 可能な支払い方法
- 現金、電子マネー
- 駐車場
- 無
- @sweetwilliam_cafe
