〝白〟の空間が魅力の「akko cafe」で過ごす穏やかな時間

〝白〟の空間が魅力の「akko cafe」で過ごす穏やかな時間
GOURMET
#鹿児島駅周辺
#特別な時間 #カフェ #ランチ #写真映え #カレー

鹿児島玉龍高校の近くにある閑静な住宅街に、完全予約制で食事とカフェが楽しめる「akko cafe」があります。10年前に約6年間営業していた同店は、予約が1年以上埋まるほどの人気店でした。2年前にひっそりと再オープンし、その魅力をふたたび提供しています。

穏やかな音楽が流れる店内は、壁も天井も白でペイントされ、木の温もりが感じられるアンティーク調の家具がアクセントとなるオシャレな空間。

「akko cafeで過ごすことで、心や気持ちを真っ白にリセットしてもらえたら」とコンセプトを話してくれたのが、店主のakkoさん。普段から白を基調とした生活を送るほど、白が大好きだといいます。店内のインテリアや小物、提供される料理の食器にいたるまで、そのこだわりが感じられます。

曜日ごとで変わるメニューと、旬の食材を使った料理

「akko cafe」は毎週金・土・日の昼と夜に営業し、曜日ごとに料理のメニューが異なります。
金曜は食パンをお弁当にように見立て、なかにお野菜や唐揚げなどを盛り付けた「おべんとうボックス」、土曜は季節のお野菜を使った「オープンサンドイッチ」、日曜はお野菜がゴロゴロと入ったカレーが楽しめます。同じメニューであっても飽きのこないよう、なるべく毎週食材を変えるようしています。

▲「ak original bread set」1,800円

この日は土曜日のため「オープンサンドイッチ」を。料理はコース仕立てで提供されます。
まずは白の器に、彩り豊かなサラダをオリジナルドレッシングでいただきます。レタスや水菜、素揚げしたニンジンやカボチャなど7種の野菜で、食感も豊かなサラダです。

メインの「オープンサンドイッチ」は、シルクスイート(さつま芋)とホワイトソースが香ばしく焼かれた一品。akko cafeオリジナル食パンのサクッとした食感と、クリーミーなソースが絶妙の相性。シナモンがほのかに香り、季節感あふれる味わいが、秋の訪れを感じさせます。

オープンサンドイッチはドリンク付き。このときは、搾りたてのフレッシュな果汁で作るレモンスカッシュ。さっぱりとした酸味が口の中に広がり、料理の美味しさをさらに引き立てます。

最後にデザートが。このときは本日のケーキと季節の果物でした。シャインマスカットと梨が入る器の上には〝AC〟とイニシャルが描かれたクッキーも添えられています。ドリンクはコーヒー、紅茶、黒豆茶から選べ、akko cafeオリジナルブレンドコーヒーはクセがなく何杯でも飲める味わいです。

白の空間で提供される、白のドリンク「ak cream soda」

▲「ak cream soda」700円

真っ白な「ak cream soda」は、カルピスソーダにレモン果汁が入ったドリンクに、バニラアイスがトッピングされています。酸味とアイスの甘さで、すっきりとしたクリームソーダです。その他にも、白と黒のコントラストで人気の「コーヒーフロート」もあります。

小さな驚きや喜びを大切にしている「akko cafe」。こだわりある店内と丁寧に作られた料理は、思わず笑みがこぼれます。1組3名まで利用できる個室もあり、大切な人との特別な時間を過ごすのにぴったりです。ぜひ予約して、おでかけしてみて。

完全予約制のためInstagramのDMまたは電話にて予約をお願いします。
名前/希望時間/人数/代表者連絡先

INFORMATION

akko cafe

住所
鹿児島県鹿児島市池之上町15-11
※予約を必ずお願いいたします
電話番号
090-7580-6235
営業時間
(昼)13:00〜17:00
(夜)18:00~21:30
営業日
金、土、日曜のみ営業
可能な支払い方法
現金・電子マネー(paypayのみ)
駐車場
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。
内容は2024年09月時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※可能な支払い方法にある電子マネーにはQRコード決済も含みます。

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