鹿児島玉龍高校の近くにある閑静な住宅街に、完全予約制で食事とカフェが楽しめる「akko cafe」があります。10年前に約6年間営業していた同店は、予約が1年以上埋まるほどの人気店でした。2年前にひっそりと再オープンし、その魅力をふたたび提供しています。
穏やかな音楽が流れる店内は、壁も天井も白でペイントされ、木の温もりが感じられるアンティーク調の家具がアクセントとなるオシャレな空間。
「akko cafeで過ごすことで、心や気持ちを真っ白にリセットしてもらえたら」とコンセプトを話してくれたのが、店主のakkoさん。普段から白を基調とした生活を送るほど、白が大好きだといいます。店内のインテリアや小物、提供される料理の食器にいたるまで、そのこだわりが感じられます。
曜日ごとで変わるメニューと、旬の食材を使った料理
「akko cafe」は毎週金・土・日の昼と夜に営業し、曜日ごとに料理のメニューが異なります。
金曜は食パンをお弁当にように見立て、なかにお野菜や唐揚げなどを盛り付けた「おべんとうボックス」、土曜は季節のお野菜を使った「オープンサンドイッチ」、日曜はお野菜がゴロゴロと入ったカレーが楽しめます。同じメニューであっても飽きのこないよう、なるべく毎週食材を変えるようしています。
この日は土曜日のため「オープンサンドイッチ」を。料理はコース仕立てで提供されます。
まずは白の器に、彩り豊かなサラダをオリジナルドレッシングでいただきます。レタスや水菜、素揚げしたニンジンやカボチャなど7種の野菜で、食感も豊かなサラダです。
メインの「オープンサンドイッチ」は、シルクスイート(さつま芋)とホワイトソースが香ばしく焼かれた一品。akko cafeオリジナル食パンのサクッとした食感と、クリーミーなソースが絶妙の相性。シナモンがほのかに香り、季節感あふれる味わいが、秋の訪れを感じさせます。
オープンサンドイッチはドリンク付き。このときは、搾りたてのフレッシュな果汁で作るレモンスカッシュ。さっぱりとした酸味が口の中に広がり、料理の美味しさをさらに引き立てます。
最後にデザートが。このときは本日のケーキと季節の果物でした。シャインマスカットと梨が入る器の上には〝AC〟とイニシャルが描かれたクッキーも添えられています。ドリンクはコーヒー、紅茶、黒豆茶から選べ、akko cafeオリジナルブレンドコーヒーはクセがなく何杯でも飲める味わいです。
白の空間で提供される、白のドリンク「ak cream soda」
真っ白な「ak cream soda」は、カルピスソーダにレモン果汁が入ったドリンクに、バニラアイスがトッピングされています。酸味とアイスの甘さで、すっきりとしたクリームソーダです。その他にも、白と黒のコントラストで人気の「コーヒーフロート」もあります。
小さな驚きや喜びを大切にしている「akko cafe」。こだわりある店内と丁寧に作られた料理は、思わず笑みがこぼれます。1組3名まで利用できる個室もあり、大切な人との特別な時間を過ごすのにぴったりです。ぜひ予約して、おでかけしてみて。
完全予約制のためInstagramのDMまたは電話にて予約をお願いします。
名前/希望時間/人数/代表者連絡先
akko cafe
- 住所
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鹿児島県鹿児島市池之上町15-11
※予約を必ずお願いいたします - 電話番号
- 090-7580-6235
- 営業時間
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(昼)13:00〜17:00
(夜)18:00~21:30 - 営業日
- 金、土、日曜のみ営業
- 可能な支払い方法
- 現金・電子マネー(paypayのみ)
- 駐車場
- 無
- @akkocafe20222525