鹿児島駅から徒歩5分ほどの場所にある「茶舗 ひなが」は、2024年2月にオープンした日本茶カフェです。「日本茶を気軽に飲みにきてほしい」という思いから、和の空間にこだわりすぎず、あえてカフェ寄りの空間にしました。
店内では、5種類のお茶(お茶の葉)だけでなく、愛知県常滑市の良質な土と巧みな技術を受け継いで作られた「TOKI」の急須の販売もしています。鹿児島弁の“茶いっぺ”には、「慌てず急がず、お茶を一杯飲むくらいの余裕を持って行動しましょう」という意味があります。ゆったりとした気持ちで、急須で淹れたお茶を、家で飲むのもおすすめ。
鹿児島以外の緑茶の味も堪能して
「茶舗 ひなが」では、鹿児島(頴娃・鹿屋・溝辺)だけでなく、福岡、静岡の緑茶(500円)を提供しています。産地や品種によって、お茶の味わいが変わってくるので、その違いを楽しむことができます。この日は、福岡県うきは市で生産された「かなやみどり」をいただきました。
「かなやみどり」は、独特の香りと味わいが特徴のお茶です。「茶舗ひなが」でお出ししている「かなやみどり」は、スッキリとした味わいで飲みやすいです。
もっと日本茶を気軽に楽しめるシリーズ
日本茶をより気軽に楽しめる“お茶×◯◯シリーズ”があります。こちらは、“霧島紅茶×オレンジ”(580円)。フルーティーで優しい甘さの霧島紅茶とオレンジジュースは、抜群の相性で、爽やかな味わいです。定番のシリーズだけでなく、期間限定のものもあるので、いろいろな味を楽しんで。
甘みと塩味の両方を味わえる「焼きいもブリュレアイス」
オープン当初から人気のスイーツ「焼きいもブリュレアイス」(750円)が、パワーアップしました! 焼き芋の半身での提供から、まるまる1本を提供するスタイルへ。焼き芋好きにはたまらないボリューム感です。頴娃町の農家さんのさつまいもを使用しています。
半分に切った断面は、パリッとブリュレに。添えられているバニラアイスと一緒に食べると、美味しさが倍増します。味変をしたいときは、お皿の端っこにちょこんとのっている「釜だき塩」をつけて食べてみて。他にも、お茶を使用したスイーツもあります。
仕事帰りに立ち寄りたい方のために、月に1〜2回は、夜カフェをしているので、インスタグラムでチェックしてください。日本茶に詳しいスタッフが在中しているので、お話を聞いてドリンクを選ぶ楽しさも味わえます。ぜひ、おでかけしてみて。
茶舗ひなが
- 住所
- 鹿児島市小川町14-8
- 営業時間
- 10:00〜18:00(L.O17:45)
- 定休日
-
なし
- 支払い方法
- 現金・クレジットカード・電子マネー
- 駐車場
- 無
- @chaho_hinaga