リビング 防災・減災検定2026 解答

答えと解説

Q1 「ハザードマップ」について、正しい説明はどれでしょうか。

ハザードマップは、洪水・土砂災害・津波などの災害リスクや避難先を事前に確認し、自分の避難方法を考えるために使います。将来の災害を完全に予言する地図ではありません。
詳しく確認するときは、市町村が公表している最新のハザードマップも見ましょう。
参考▸国土交通省「ハザードマップポータルサイト」

Q2 災害の危険から命を守るために、まず緊急に逃げる場所の正式な名称はどれでしょうか。

「指定緊急避難場所」は、災害の危険から命を守るため、緊急に逃げる場所です。洪水・津波など、災害の種類ごとに指定されます。
一方、「指定避難所」は、自宅に戻れない人などが一定期間滞在する施設です。同じ施設が両方を兼ねることもありますが、役割は異なります。
参考▸内閣府「避難場所に関すること」

Q3 「感震ブレーカー」の主な働きはどれでしょうか。

感震ブレーカーは、設定以上の揺れを感知すると電気を自動的に止める器具です。地震後の電気火災を抑える有効な手段ですが、すべての火災を防ぐものではありません。設置するときは、停電時の照明や医療機器の予備電源なども準備しましょう。
参考▸内閣府「大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する検討会」

Q4 海水浴場で、赤と白の格子模様の「津波フラッグ」を見ました。どう行動するのが正しいでしょうか。

津波フラッグは、大津波警報・津波警報・津波注意報が発表されたことを視覚的に知らせる旗です。海岸付近で見かけたら、すぐに海から離れ、より高い安全な場所へ避難します。旗が使われていない場所や時間帯もあるため、強い揺れや長くゆっくりした揺れを感じたときも、旗を待たずに避難してください。
参考▸気象庁「津波フラッグ」

Q5 「線状降水帯(せんじょうこうすいたい)」の説明として、正しいものはどれでしょうか。

線状降水帯は、次々と発生した積乱雲によって線状の降水域がつくられ、数時間にわたりほぼ同じ場所に停滞して大雨をもたらすものです。発生すると災害の危険性が急に高まります。ただし、線状降水帯の情報が出ていなくても大雨災害は起こり得るため、警報や避難情報も確認しましょう。
参考▸気象庁「線状降水帯に関する情報」

Q6 国が定めた「火山防災の日」は、いつでしょうか。

8月26日は「火山防災の日」です。火山災害への備えに加え、火山の魅力や恩恵についても理解を深める日とされています。
なお、9月1日は「防災の日」、11月5日は「津波防災の日」です。
参考▸内閣府「火山防災イベント関連情報」

Q7 家庭で備える水は、飲む水と調理に使う水を合わせて1人1日どのくらいが目安でしょうか。

農林水産省は、家庭で備える水を1人1日3リットルを目途としています。これは飲料水と調理に使う水を合わせた目安です。家族の人数と備える日数を掛けて、必要量を考えましょう。
参考▸農林水産省「防災備蓄用の水は賞味期限が切れたら使用できなくなりますか」

Q8 真夏の停電でエアコンが使えません。熱中症を防ぐ行動として適切なのはどれでしょうか。

停電時は、日差しを遮って風通しをよくし、ぬれたタオルやうちわなどで体を冷やします。のどが渇く前に水分を取り、可能であれば冷房設備が動いている場所へ移りましょう。熱中症は室内や夜間にも起こります。
参考▸厚生労働省「熱中症を防ぎましょう 普及啓発用資材」

Q9 鹿児島の近くを流れる黒潮がもたらす恵みとして、正しいものはどれでしょうか。

黒潮は、南から流れてくる暖かい海流です。鹿児島の温暖な気候や、魚などが暮らす豊かな海に関係しています。
参考▸鹿児島県 「鹿児島の海」

Q10 錦江湾にさまざまな生き物が暮らしている大きな理由はどれでしょうか。

錦江湾には、200メートルを超える深い場所や、砂浜、干潟、岩場、溶岩の海岸などがあります。異なる環境があるため、多様な生き物が暮らすことができます。
参考▸かごしま水辺環境ガイドブック「かごしまの水辺」 [PDF]