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   今回の特集では、鹿児島のハンバーガー店を紹介！
   
   パティの焼ける香ばしい匂い、ジュワッとあふれる肉汁、とろけるチーズ。
   いろいろな食材を一緒に頬張ると、「なんでこんなにおいしいの？」と思ってしまうのがハンバーガーの不思議な魅力！！
   鹿児島には、わざわざ食べに行きたくなる個性派バーガーのお店があちこちにあります。
   テイクアウトOKのお店もあるので、ドライブついでに気になるお店に立ち寄ってみて♪

「American Food N.K.BASE」アメリカンな雰囲気の店内で味わうハンバーガー

鹿児島中央駅から車で約20分。宇宿に店を構える「American Food N.K.BASE（アメリカンフード エヌケーベース）」は、オールドアメリカンの雰囲気が味わえるアメリカンフード専門店です。「鹿児島でアメリカンフードをお腹いっぱい食べてほしい！」という想いで、本場の味にオリジナルを加えた”N.K.スタイル”で営業しています。
人気メニューのひとつが、テックスメックスの「ワカモレバーガー」。牛肉100％のジューシーなパティと、トマトやレタスに、アボカドをベースに白ワインやライム果汁でさっぱりと仕上げた自家製ワカモレソースとオリジナルのバーガーソースを重ねてサンド。肉の旨みと、ワカモレソースの爽やかな味わいが絶妙にマッチしています。
その他、提供される料理は、アンガス牛ステーキなどの定番メニューから、ニューヨークの屋台飯など。メキシコ料理がアメリカに渡り、独自の進化を遂げた、テックスメックス料理のハンバーガやタコスもあり、まるでアメリカ全土を旅しているかのようなラインアップです。

※2025年7月の情報です

「MATHERuBA Cafe」鹿児島の食材とオリジナルソースのハンバーガー

JR上伊集院駅から徒歩20分。鹿児島市内より車で約30分の丘の上にあるのが「MATHERuBA Cafe（マザルバカフェ）」です。
ハンバーガーメニューは、月替わりを含め6種類。その人気は、平日でも食材がきれてしまい、15時頃に終了することがあるほど。主に鹿児島の食材を使用し、ソースやドレッシングはオリジナルで、ここでしか味わえないハンバーガーを提供しています。
定番メニューは「鹿児島ハンバーガーセット」。鹿児島県産の合い挽き肉で作るパティと、グリルしたタマネギ、トマト、レタスを、ほんのり甘みがありゴマの香ばしさを感じるバンズでサンドしています。ケチャップベースのブラウンソースは、シンプルな味わいだからこそ、それぞれの素材の旨みをダイレクトに感じられます。
セットメニューには、ドリンクとポテトが。メニューによっては、ポテトをサラダに変更することも可能です。

※2024年5月の情報です

「DANTE」姶良市のソウルフードあご肉が主役のハンバーガー

鹿児島市街地から車で約40分。姶良市ののどかな住宅街の中にたたずむ「DANTE（ダンテ）」は、オールドアメリカンスタイルの、素朴でどこか懐かしい雰囲気が魅力のお店です。
「DANTE」の看板メニューは、姶良市のソウルフード・あご肉が主役の「ダンテバーガー」。あご肉は豚の顔周りの部位のことで、コリコリとした食感で食べごたえがあります。ここでは、特にやわらかく脂身の少ないこめかみの肉を厳選して使用。ニンニクの効いた甘辛ソースで味付けされ、一口サイズにカットされています。また、あご肉だけでなく、粗めの合いびき肉のパティも一緒にサンド。塩とコショウのみでシンプルに味付けされたパティは、肉本来の旨みがダイレクトに伝わる仕上がり。チェダーチーズとサニーレタスも加わり、味と食感ともにバランスのとれた満足感のあるハンバーガーです。

※2025年7月の情報です

「sunny Journey」つぶして豪快に食べる黒毛和牛100％パティのハンバーガー

鹿児島中央駅から車で約40分。薩摩川内市の川沿いに、石蔵をリノベーションした外観が印象的な「sunny Journey（サニージャーニー）」があります。
「sunny Journey」のハンバーガーに使われているのは、つなぎを一切使わない黒毛和牛100％のパティ。野菜も地元のものを中心に新鮮な物を選んで使っています。自家製のバーベキューソースが決め手のハンバーガーメニューは10種類以上。お勧めの食べ方は、バーガー袋に入れてギュッと軽くつぶしてから、上下をひっくり返してかぶりつくことです。
パティを贅沢に2枚重ね、濃厚なチェダーチーズがとろける「ダブルチーズバーガー」をさっそくお勧めの食べ方で。肉の旨みとチーズのコクが舌にダイレクトに感じられ、ジューシーで食べごたえが抜群。セットは、サラダ・ポテト・ドリンクが付いたAセット、ポテト・ドリンクのBセット、ドリンクのみのCセットの3種類があります。

※2025年6月の情報です

「Rion Diner」の看板メニュー！高さ約15cmのハンバーガー

鹿屋市西原、国道220号・鹿屋バイパスからすぐの場所にある「Rion Diner（リオンダイナー）」。アクセスも良好で、ドライブの途中にも立ち寄りやすい場所。地元の人はもちろん、観光客やツーリング途中のライダーにも人気のハンバーガー専門店です。
開店から10年を迎える「Rion Diner」。約20種類のバーガーメニューの中でも、ひときわ人気を誇るのが「リオンバーガー」です。パティ2枚、チーズ2枚、ベーコン、アボカド、レタス、タマゴなどすべてのトッピングが入り、高さはなんと約15cm！インパクト抜群で、開店当初からの看板メニューです。ふわふわでほんのり甘いバンズは店主・出水田さんのこだわりのパン。つなぎなしのパティは食べ応えがあり、鹿屋市内の精肉店から直接仕入れるベーコンとともに、絶妙な焼き加減です。
ハンバーガーは全てホクホクのポテト付き。1本1本が食べ応えある大きさで油っぽさがないのも特徴です。塩をかけるタイミングにもこだわっているので、とってもいいあんばい。

※2025年5月の情報です

「GORILLA KITCHEN」出水市に根を張る人気のハンバーガー

出水駅から徒歩約3分の場所にある「GORILLA KITCHEN（ゴリラキッチン）」は、ハンバーガーのお店。シェアキッチン「8kitchen」から始まり、2020年5月に店舗を構えオープンしました。「GORILLA KITCHEN」のハンバーガーの魅力は、つなぎなしで作る国産牛100％のパティとGの文字が焼き印されたバンズです。
このときいただいたのは「ゴリラチーズバーガー」。外側はさくっと香ばしいバンズの断面をパティの肉汁で焼くため、水分が染みこむことなく軽い食感。そのためひと口食べると、フレッシュでジューシーな野菜とパティの旨みが口の中に広がります。チェダーチーズのコク、ケチャップソースの酸味と甘みが特徴のベーシックなハンバーガーです。
昼は生パスタやカレーのランチもあり、夜は洋風バルとして営業しています。

※2024年10月の情報です

「BARON Drink&Food」鹿児島の恵みをふんだんに使った、ソースが決め手のハンバーガー

鹿児島中央駅から車で約10分のところにある「BARON Drink&Food（バロン ドリンクアンドフード）」は、テイクアウトのハンバーガー店。結婚式場のフレンチレストランで、サービスの責任者であるメートル・ド・テール（Maitre d’Hotel）として経験を積んだ店主が作るハンバーガーは、一品のフランス料理のような奥深い味わいが感じられます。メインとなる肉や食材との相性を考え、それぞれに合った数種類のソースを合わせています。赤ワインをベースにしたソースや、西洋わさびを効かせたソースを使ったハンバーガーが味わえるのも、この店ならではです。
看板メニューの「BARONバーガー」は、マスタードに刻んだピクルスを加えた、爽やかな酸味のあるオリジナルソースが、肉の旨みをさらに引き立てた一品。ボリュームのあるパテは、粗挽きの黒毛和牛と、霧島産のブランド豚・ひなもりポークの合い挽きミンチに、黒コショウとフランス産ロレーヌ岩塩で味付けをしています。トマト、オニオンソテー、チェダーチーズがサンドされた、満足感のあるハンバーガーです。
ひなもりポーク100％のハンバーグなど、お弁当の販売もしています。

※2025年10月の情報です

「Nikanbashi Burger Bar」肉汁溢れるパティと鹿児島黒豚のベーコのハンバーガー

鹿児島市電「高見馬場駅」から徒歩3分の場所に位置する「ホテルマイステイズ」。そこの1階にある「Nikanbashi Burger Bar」は、ハンバーガーとクラフトビールが看板メニューのお店です。
看板メニューといえば、店名にもある「二官橋バーガー」。新鮮なレタスやトマト、マッシュルーム、グリルオニオン、濃厚なチェダーチーズが。さらに、鹿児島県黒豚を使った肉厚な自家製スモークベーコンと、噛めば噛むほど肉汁が溢れる100％ビーフパティがとてもジューシー。アクセントにマスタードや刻みピクルスも入った、満足感のあるハンバーガーです。
専用のサーバーから注がれるクラフトビールは、全国各地の銘柄が日替わりで用意されています。