
JR出水駅から車で約20分の場所にある「おるがんと氷店(ひょうてん)」。築80年以上の石蔵の雰囲気を生かした店舗と、和柄の器で提供されるかき氷が人気のお店です。
ここは、熊本県水俣市にある人気カフェ「おるがんと商店」の姉妹店として、2023年にオープンしました。「わたしの」という意味のある水俣の方言を文字って名付けられた「おるがんと」。”自分のお店”と感じられるような心地よい空間を提供したいという思いが込められています。


一年を通して楽しめるかき氷。夏に向けて徐々に種類が増え、暑さが本格化する7月頃には7〜8種類がそろいます。冬場はかき氷に加え、沖縄そばやあんみつなど、その時季ならではの限定メニューも登場します。
夏休みや週末には、待ち時間ができるほど多くの人でにぎわう人気店。予約制ではなく、来店順での案内となります。営業日や営業時間が変更になる場合もあるため、事前にInstagramで確認してから訪れるのがおすすめです。

提供されたらすぐに食べてほしい!素材と温度にこだわったかき氷
かき氷に使うのは、鹿児島県伊佐市・大口製氷の純度が高い氷。食べたときに頭が「キーン」となりにくいよう、溶けないぎりぎりの温度で管理を徹底しています。ふんわりと削られた氷は、口あたりがやさしく、すっと溶けていく軽やかな食感が魅力です。
そこに合わせるソースは、地元の素材を使った自家製。定番メニューに加え、その年だけの限定かき氷が登場するのも楽しみの一つです。
◆自家製コンフィチュールのエスプーマホイップの絶妙な「まみれいちご」

「まみれいちご」に使用するイチゴは、熊本県八代市日奈久にある山下いちご農園のゆうべに。土づくりからこだわって育てられ、華やかな香りと、甘みと酸味のバランスの良さが特徴です。そのイチゴを、自家製ソースや濃厚なコンフィチュールに仕立て、氷にたっぷりと重ねています。

みずみずしいイチゴの風味が口いっぱいに広がり、あとから奥行きのある甘みがじんわりと。中と上には、なめらかなエスプーマホイップクリームを重ね、まろやかなコクをプラス。中に忍ばせたコンフィチュールのほのかな酸味と果肉感が、味わいのアクセントになっています。
◆宇治抹茶と地元茶葉が織りなす香りと深い味わい「お~いまっちゃ」

「お~いまっちゃ」は、宇治産の抹茶と、鹿児島・出水市の山床製茶が手がける粉茶をブレンドした、奥行きのある味わい。自家製の抹茶ソースが全体に絡み合い、ひと口ごとに濃厚な風味が楽しめます。 しっかりとした粒感を残しながら甘く炊きあげた小豆は、上だけでなく中にもたっぷりと。もちもち食感の白玉も忍ばせてあり、最後まで飽きることなく楽しめるかき氷です。
◆「特製みるく」と「おるがんとの白くま」(1日10食限定)


特製練乳とエスプーマだけで仕上げた「特製みるく」。鹿児島で生まれた白くまの原点ともいえる、“練乳だけで味わうかき氷”をイメージして作られたシンプルなかき氷です。
人気の「おるがんとの白くま」は、真っ白なドーム状のクリームと氷の中に、手づくりの具材や果物がたっぷりと隠れています。食べ進めるごとに異なる味わいで楽しめると人気。コクのある特製練乳は、この2つのかき氷のためだけに仕込む特別なもの。ぜひ好みの一杯を味わってみてください。
「おるがんとの白くま」は、1日10食限定で、提供期間はその年によって変わるのでInstagramで確認を。
「おるがんと氷店」の限定メニューを紹介/沖縄そば

かき氷のピークが落ち着いたころに登場する沖縄そばやあんみつもおすすめ。
10月頃から6月頃まで提供する「沖縄そば」は、鰹と煮干しをベースにした出汁スープが特徴。あっさりとしながらも深みを感じます。存在感のある大きな三枚肉は、しっかりとした旨みがあり、麺やスープとのバランスも絶妙。添えられた柚子胡椒を加えることで、爽やかな辛みが広がり、味の変化も楽しめます。

石蔵の落ち着いた空間で味わう、ふわりとやさしい口どけのかき氷。季節ごとに登場する限定メニューや、冬限定の沖縄そばなど、訪れるたびに新しい楽しみに出合えます。ドライブがてら出水のまちへ、季節の味を楽しみに出かけてみて。
おるがんと氷店
- 住所
- 鹿児島県出水市荘824−1
- 電話番号
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0996-68-8006
※予約不可。来店順となります - 営業時間
- 11:00~17:00 ※完売次第終了
- 定休日
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毎週月曜、毎月第4火曜
※Instagramで確認を - 可能な支払い方法
- 現金・クレジットカード・電子マネー
- 駐車場
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有(店舗前、第二駐車場)
※Instagramのハイライトで確認を - @oruganto_hyoten