
鹿児島中央駅から車で約13分。鹿児島市立図書館に隣接する場所に「鹿児島市立科学館」があります。
1990年に開館した同館は、13年ぶりとなる常設展示の大規模リニューアルを終え、2026年3月に新たにオープン。体験型展示やデジタル技術を活用した展示が充実し、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめる施設へと生まれ変わりました。
館内の展示ゾーンは3・4階。5階には「宇宙劇場」(プラネタリウム・ドームシネマ)があります。入館受付のある2階エントランスホールには、宇宙から見た地球や銀河系の映像を床面に投影する「地球から宇宙へ」や、高さを調節して、ボールを網に入れる「ボールのジャンプ」といった体験型展示も。館内に入った瞬間から、好奇心がくすぐられます。
今回は、大きくリニューアルした4階フロアの展示から紹介します。
4階フロアが全面リニューアル!デジタル技術を使って宇宙を科学しよう



4階のテーマは「鹿児島と宇宙」。デジタル技術を活用した体験型の展示がそろっています。
「太陽の不思議」のコーナーでは、太陽の活動と構造を立体的に観察して、高温でまぶしい存在の太陽を間近に感じることができます。


地球から見える月の満ち欠けを知るコーナーでは、自分が地球の中に顔を入れて、360度回りながら、月に当たるスポットライトの光の増減で満ちかけを観察できます。



地球から宇宙に行くには、ロケットが必要です。そこで、ロケットのエンジン噴射の勢いを映像と音で体感できるコーナーへ。備え付けのタブレットをかざしてみて。
ゴーッという大きな音と、力強い推進力でそのまま宇宙へ飛び立てそうです。

さあ、ロケットに乗ってたどり着いた、この星はどこでしょうか?
地球の重力と、太陽系の天体の重力の違いを、体を使って感じる「グラビティチャレンジ」をやってみましょう。


目の前のスクリーンに映し出された宇宙飛行士を動かすのは、自分自身。その場で足踏みしながら、ハードルを跳び越したり、大きくジャンプしたり。その結果がスクリーンに映し出されます。
そのほか、体験コーナーには、小惑星探査機「はやぶさ」が行ったミッションを操作体験できる「はやぶさシミュレータ」や、人工衛星のそれぞれの働きや役割をリアルタイムの位置とともに学べる「地球観測ステーション」などがあります。
◆「身の回りの科学」も体験してみよう
同じく4階には、私たちの生活を支える科学の技術や原理にフォーカスした「身の回りの科学」の展示もあります。
空中コンピュータ、滑車の仕組み、不思議な振り子など、触ったり動かしたりして楽しめます。不思議な絵がいっぱいある通路でも立ち止まって質問に答えてみて。
3階フロアで地球を科学しよう。桜島がある鹿児島ならではの展示も

3階フロアは「地球の科学」がテーマです。
地球上で発生する「強風」「地震」の疑似体験をはじめ、火山の活動で地形が変化した桜島の様子を、ペダルをこぎながら上空から眺められる「桜島スカイサイクル」もあります。
最上階の5階「宇宙劇場」では、「プラネタリウム」や「ドームシネマ」を観賞できます。
「プラネタリウム」は、星座や話題の天文現象などを解説し、星や宇宙に関するテーマを映像等で分かりやすく紹介するプラネタリウム番組を上映します。「ドームシネマ」は、直径23mのドームスクリーン全体に臨場感あふれる映像を映し出し、迫力のある〝体験する映画〟を楽しめます。
上映スケジュールや内容、イベント情報などは、ホームページをチェックしてみてください。
鹿児島市立科学館
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市鴨池2丁目31-18
- 電話番号
- 099-250-8511
- 開館時間
- 9:30~18:00(入館は17:30まで)
- 休館日
- 火曜(祝日、1月2・3日の場合は、その後の平日)、年末年始(12月29日~翌年1月1日)
- 入館料
-
高校生以上:800(600)円
小・中学生:300(220)円
幼児:無料
※()内は、鹿児島市居住者の料金
※鹿児島市民料金で利用する場合は、住所確認ができる書類等の提示が必要です
※宇宙劇場は、入館料のほかに宇宙劇場観覧料が必要です
※幼児は入館料・観覧料無料です。ただし、宇宙劇場で座席を使用するときは観覧料が必要になります
※団体割引、年間パスポートについてはホームページで確認を - 可能な支払い方法
- 現金・クレジットカード・電子マネー
- 駐車場
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鴨池公園駐車場を利用してください
(市立科学館の専用駐車場はありません) - @kagoshima_m_science_hall
- ホームぺージ
- https://www.k-kagaku.jp/