「超域のかたち しょうぶ学園展 -つくることは、生きること-」が児玉美術館で開催

EVENT
#⾕⼭周辺
#アート #イベント #家族・子ども
開催日
2026年10月10日(土)~12月13日(日)
時間
10:00~16:00
※初日10/10(土)13:00より開館、最終日12/13(日)最終入館15:30まで
会場
公益財団法人 児玉美術館
参加費
入場料
・一般 1,000円
・高校・大学生 700円
・小・中学生 300円
65歳以上 700円
※障がい者手帳保持者と付き添い者1名は500円(前売り400円)
※20名以上の団体は割引あり。要事前申し込み
問い合わせ先
●本展に関するお問い合わせ
しょうぶ学園事務所 TEL:099-243-6639

●児玉美術館についてのお問合せ
児玉美術館 TEL:099-262-0050

2026年10月10日(土)から12月13日(日)まで、児玉美術館で「超域のかたち しょうぶ学園展 -つくることは、生きること-」が開催!
しょうぶ学園を代表する作家(利用者)たちのコレクション作品をはじめ、今回初めて美術展で公開される新作など、約1,000点に及ぶ作品が展示されています。

■しょうぶ学園のメッセージ
しょうぶ学園では、長年にわたり、障害のある人たちとともに、既存の美術や表現の枠にとらわれないものづくりを続けてきました。そこから生まれる作品には、流行や時代、技法といった既成の価値基準だけでは捉えきれない独自の魅力があります。
約1,000点の作品を一堂に展示することで、個々の作品だけではなく、長い時間の中で積み重ねられてきた「しょうぶ学園の表現」そのものを、美術館という空間を通して提示します。
これは、作品を「年代」や「ジャンル」だけで分類するのではなく、一つひとつの作品が持つ力に向き合い、作品そのものを通して、長い時間の中で育まれてきた「しょうぶ学園の表現の本質」に触れていただく展覧会です。

▲作:SELECTED WORKS 約70名の利用者さんの作品の展示
▲作:記 冨久Tomihisa Ki
▲作:村田 夏子 Natuko Murata
▲作:吉本 篤史 Atsushi Yoshimoto

■美術展概要(チラシより:児玉美術館のメッセージ)
鹿児島県に拠点を置くしょうぶ学園は、障害のある人々と共に、半世紀にわたり創作活動を続けてきました。
本展では、約50年にわたって生み出されてきた約1000点の代表的な作品群を紹介します。そこに現れるのは、既存の美術教育や技法、価値観にとらわれることなく、衝動や反復、集中、新体制などから生まれる独自の表現です。それは、技巧や理論だけでは捉えることのできない、根源的な創造の力を私たちに感じさせます。
本展では、これらの作品を福祉的な文脈に位置付けるのではなく、鹿児島の地域文化の中から生まれた一つの豊かな美術表現として捉えます。しょうぶ学園の創作の軌跡を通して、表現することの多様性と、美術の豊かな可能性を見つめます。

▲作:米山 宜秀 Yoshihide Yoneyama
▲作:nui project「Internal Truth」
▲作:nui project「Internal Truth」

【関連イベント】
ギャラリーツアー
しょうぶ学園のスタッフが作家・作品の背景や見どころを案内しながら展示作品を巡ります。
日程:10/25(日)、11/8(日)、11/22(日)、12/6(日)
開始時間:13時~
定員20名(事前予約不要/先着順)
無料(要観覧券)

対話型鑑賞体験ツアー
児玉美術館の学芸員と一緒に作品を見て、感じたこと、考えたことをグループで話し合いながら、作品の見方を深めていきます。
日程:10/17(土)、10/31(土)、11/14(土)、11/28(土)
開始時間:13時~
要予約:kodama.art.museum@gmail.com
無料(要観覧券)

トークイベント
美術家の日比野克彦氏を招いて、しょうぶ学園施設長 福森伸氏とのトークイベント
場所:児玉美術館
日時:12月13日(日)
定員:100名(立ち見含む)
予約:https://forms.gle/BBo5cTPg6ZaojNkw8
参加費:無料(要観覧券)

語り場 ホロホロ塾 ~ありのままが響き合う場所へ~@アムアホール(しょうぶ学園)
開催期間中にしょうぶ学園アムアホールにて、障害福祉学が専門の小澤温氏を招いて、これからの障害福祉の在り方についての研修会を開催
場所:アムアホール(しょうぶ学園)
日時:11月23日(月祝) 13時~
ゲスト:小澤温(筑波大学名誉教授)
参加費:1500円
定員:200名(要予約) 詳細・申し込みははしょうぶ学園こちら▶https://shobu.jp/newsdetail/?pid=2210

▲作:濵田 幹雄 Mikio Hamada
▲作:左)野間口 桂介 Nomaguchi Keisuke、真ん中)中原 アサエ Nakahara Asae、右)溝口 ゆかり Mizoguchi Yukari
▲作:内山 正子 Masako Uchiyama
  1. 言葉や表情、質感、色彩と、どうしてこんなにも心がわくわくさせられるのだろう、と思いながら作品を観ていました。
    各作品のキャプションラベルからは、作家それぞれの「好き」や「こだわり」を知ることができます。作品づくりのためだけではなく、日常の延長にあるような表現の数々は、まさに「つくることは、生きること」という言葉の通り。作品を通して、作家たちの暮らしやものの見方を、ちらりとのぞかせてくれるような気がします。
    しょうぶ学園施設長・福森伸さんが書かれたパネルにも、ぜひ目を通してほしいです。情報があふれる現代だからこそ、立ち止まって考えるきっかけをくれる言葉の数々。「私の生きるとは何だろう」と、ふと自分自身に問いかけたくなる展示でした。

    あちこち編集長 安田綾

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。
内容は2026年10月時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※可能な支払い方法にある電子マネーにはQRコード決済も含みます。
あちこちのホームページ上の画像・⽂章などはすべて著作物です。無断転載を禁じます。

follow me

SNSでも最新情報を発信中!