2024年2月17日、18日の2日間、西原商会アリーナ（鹿児島アリーナ）で行われた「住まい作りフェア」。新築・リフォーム・相談・インテリアなど、鹿児島の〝住まい〟に関する58社が出展し、2日間で約2,000人が来場しました。

アリーナ入口付近には今回初の試みである「パンとスイーツマーケット」のブースが設置されました。県内各地の4つの人気店が並び、イベント終わりにパンやスイーツを購入して帰る来場者も多くみられました。その人気は、夕方になると売り切れの店舗も出てくるほど。

活気あふれるアリーナ内は、大きく5つのブロックに分かれています。出展社ごとに個性あふれるしつらえがされていて、それぞれの会社の雰囲気がよくわかります。

奥には子どもが楽しめるブースも。「ちびっ子広場」内にはミニカーやドールハウスなどのおもちゃで遊べる「プレイランド」や、昨年好評の〝プリンセスになれる〟「プリンセス・オブ・マジック」があり、多くのファミリーが訪れていました。

今回初めて設置された「アスレチックパーク」では、体幹に特化したアスレチック型のブースや、体を校正する成分が分析できるInBody無料測定、握力ぴったりチャレンジなどの体験ブースが展開。お子さんはもちろん、大人も楽しんでいました。

会場の外に出てすぐにあるのは「キッチンカーグルメ」ブース。ラーメン・カレー・ビーフシチューなど、鹿児島の有名店のキッチンカーが集結したこちらのブースは、ランチタイムには行列ができるほど賑わっていました。

イベント参加者にお話を聞きました

1. 広木にお住まいの40代男性

   現在一軒家の購入を検討中で、今回はリビング新聞を見てイベントに参加しました。
   家づくりは家族みんなに関わることですが、資金面などについて、もちろん子どもたちは無関心。家づくりのイベントに子どもが楽しめる催しがあると、家族で来場しやすいです。

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   ◆インタビュアーひとこと
   11時ごろにアスレチックブース前でお話をうかがったこちらの男性は、奥様と小学校1、4年生の息子さん2人と一緒にイベント初参加！
   お話を聞く間、息子さんたちはアスレチックを絶賛エンジョイしていました。

1. 谷山からお越しの30代女性

   私は家を建て終えていますが、離島に住むきょうだいが家づくりを検討中なので、代理で情報収集に来ました。
   住宅メーカーが何社も集まっているので、1日でいろいろな会社のお話を聞くことができてうれしいです。たくさんの情報が集められますし、比較・検討ができます。

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   ◆インタビュアーひとこと
   2歳の双子の娘さんたちと参加していたこちらの女性。4〜5社のお話を聞いたそうで、県内の住宅関連会社が集まる「住まいづくりフェア」ならではの良さを語ってくれました。
   
   この後は自宅で「モアイドーナツ」のドーナツを楽しむ予定なんだそう。イベントでもらった風船を持ってうれしそうに帰る娘さんたちの姿にほっこりしました。

県内各地の住宅関連会社が集まる「住まいづくりフェア」。
次回の開催は未定ですが、引き続き、南日本リビング新聞社から鹿児島の〝住まい〟に関するイベントや情報を発信していきます！

出展企業一覧