西陵の住宅地にたたずむ、アットホームな雰囲気のお店

鹿児島中央駅から車で約15分。鹿児島市西陵の住宅街にある「Bento-Cafe 129(イップク)」。2階建て住宅の1階を改装した店内は、コテージのような木のぬくもりのある空間です。
「提供した料理を食べながら、楽しい時間を過ごしている様子が見られると幸せな気持ちになります」と笑顔で話す店主。この日も、お店の近くに住む家族や学生グループなどが会話を弾ませながら食事を楽しむ、アットホームな雰囲気でした。


「Bento-Cafe 129」の体がよろこぶランチメニューを紹介
「Bento-cafe 129」のランチメニューには、素材本来の味を生かした、塩分控えめの料理が並びます。使用する食材や調味料は、できる限り鹿児島県産や国産のものを使用。「また食べたいと思ってもらえる、体がよろこぶ料理づくり」を大切にしています。
◆毎週新しい味に出会える「創菜ランチ」

人気のランチメニューは、週替わりの「創菜ランチ」。肉料理と魚料理が一度に味わえます。この日のメインは、「魚の明太クリームパスタ添え」と「鶏の南蛮カレー風味」でした。

「魚の明太クリームパスタ添え」は、外はカリっと香ばしく、中はふわっと焼き上げた鮭と、コクのある自家製明太クリームソースの相性が抜群。
ほぐした身を、ソース・パスタと合わせて食べるのもおすすめです。

「鶏の南蛮カレー風味」は、奄美大島のきび糖と鹿児島の米酢を使った、優しい味わいの南蛮酢に、スパイスの風味が効いた一品。
丁寧に下処理された鶏肉はやわらかくジューシーで、ご飯が進みます。


旬の食材を使った小鉢とみそ汁は、日によって内容が変わります。この日の小鉢は、ピリ辛のわらびのきんぴらや、だしの甘みがじんわりと広がるおからの煮物など4品。具沢山のみそ汁は、チンゲン菜、タケノコ、わらび、大根、油揚げが入っていました。
◆奄美出身の店主こだわりの「奄美地鶏鶏飯ランチ」

黄金色のだしが自慢の「奄美地鶏鶏飯ランチ」には、店主の故郷である奄美大島から取り寄せた地鶏を丸ごと使用。
ササミや錦糸卵、紅ショウガ、パパイヤの漬物、たくあん、お好みで薬味をほかほかのご飯にのせ、だしをたっぷりとかけていただきます。
ご飯はおひつで提供され、最後まであたたかい状態で楽しめるのもうれしいポイント。天ぷらや小鉢もセットになった、食べ応えのあるランチメニューです。
◆SNSでも話題!卵型グラス入りの手作りプリン
どちらのランチにもついてくるのが、卵型のグラスに入った手作りプリン。トッピングは季節によって変わります。このときは黒蜜ソースにきな粉、生クリーム、イチゴが。和と洋のテイストが絶妙にマッチした、甘すぎずさっぱりとした後味は、食後のデザートにぴったりです。
プリンは「デザート&ドリンクセット」(440円)としても注文可能。ランチ後に甘いものが食べたくなったときや、ちょっと一息つきたいときに気軽に立ち寄って、おやつタイムを楽しんでみてください。
ピクニックや大人数の集まりにぴったりなお弁当も販売


「Bento-cafe 129」では、お弁当の販売も好評。ランチと同じく、丁寧に下処理した、しっとりやわらかな鶏肉を使った唐揚げと、黒酢を使ったチキン南蛮の両方が楽しめる「国産鶏唐揚げ黒酢チキン南蛮あいのり弁当」や、肉と魚からメインが選べる「おまかせ弁当」などを販売しています。メニューはInstagramのハイライトにもあるので、チェックしてみて。
また、近隣の企業や学校、子ども会などからの、予算に応じた特注弁当も受付中。注文は電話からどうぞ。

目の前にはテニスコートもある大きな公園が広がる「Bento-cafe 129」。ランチやカフェタイムはもちろん、お弁当をテイクアウトして、ピクニックに出かけるのもおすすめです。
Bento-cafe 129
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市西陵7丁目4−5
- 電話番号
- 099-284-8107
- 営業時間
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ランチ 11:30~15:00(L.O. 14:00)
テイクアウト 11:00~14:00
ディナー 18:00~21:00
※ディナーは要予約、内容は相談を - 定休日
-
水曜+不定休
※詳しくはInstagramの投稿をチェック - 可能な支払方法
- 現金、電子マネー(paypay、payどん)
- 駐車場
- 5台
- @bento_cafe129
- @bento129_takeout