
南九州市川辺町にある「いまむらのいえ」は、ランチやカフェ、オードブルのお店。鹿児島市街地から、国道225号線を車で50分ほど進むと見えてくる、やわらかなミントグリーン色の建物が目印です。



外観と同じく、ミントグリーンでまとめられた店内。テーブル席やカウンター席のほか、座敷席もあり、子ども用のイスや絵本もそろいます。入り口にはスロープも設置され、小さな子どもがいるママや、三世代で訪れる家族連れにも人気の場所です。
店内には、綿でできた雲や飛行船の模型、馬の形をした乗れるぬいぐるみなどが飾られ、どこを見渡してもかわいらしい空間が広がります。
「小さいころ、祖父母の家のことを『いまむらのいえ』と言っていたんです」とにこやかに話すのは、オーナーの有薗さん。店名は、この場所で仕出し料理店や宴会場を営んでいた、祖父母の名字が由来になっています。
進学や就職で一度は鹿児島を離れた有薗さん。地元に戻った際、営業をやめてしまった建物を見て、改めて“ここを人が集まるような所にしたい”という思いから、建物をリノベーションし、新たな形でオープンしました。

地元の恵みを味わう、どこか懐かしい味わいのランチプレート

ランチは、メイン料理・日替わりの副菜2種・サラダが盛られたワンプレートと、ご飯とみそ汁が付いたセット。化学調味料を使わないという祖母の想いを大切に、どのメニューにも、川辺町や南九州市産の野菜や米、調味料を使っています。“おばあちゃんの味”を思い浮かべながら試作を重ねたメニューは、家庭的でやさしい味です。


今回は、3種類あるランチメニューの中から、「塩麹のからあげプレート」を紹介します。
丸く整えられたから揚げには、国産の鶏もも肉を使用。塩麹に漬けこむことで、しっとりジューシーに仕上げています。また、サクサクの衣には、たまりしょうゆやニンニクを使い、香ばしくもまろやかな味わいに。
取材時の副菜は、旬のサツマイモを使ったガレットと、きのことベーコンのペペロンチーノ。リーフサラダには、黒糖とバルサミコ酢を使った自家製のドレッシングがかかり、コクのある甘酸っぱさが広がります。

そのほか、日によって内容が変わる「今日のハンバーグプレート」や、「今日のお魚プレート」もあり、内容は店内の黒板を見るまでのお楽しみ。キッズメニューには、から揚げやエビフライ、猫の形のごはんなどが入った「キッズプレート」や「おこさまうどん」などがそろいます。
手作りのスイーツが並ぶ、やさしい甘さの「ケーキプレート」

食後やカフェタイムには、「ケーキプレート」がおすすめです。店内で焼いたケーキと、「米粉のくまさんクッキー」、アイスクリーム(バニラ・チョコレート)のセット。ケーキは、チョコやチーズケーキ、季節の果物を使ったタルトなどから選べます。

今回選んだ「米粉ガトーショコラ」は、米粉ならではのしっとりとした食感で、濃厚ながらもやさしい甘さが特徴です。

また、「米粉のくまさんクッキー」は、生クリームとカットフルーツ、ソースの上にちょこんと座ったような盛り付け。思わず写真を撮りたくなるかわいさです。
川辺町の「松崎製茶」の和紅茶や、店舗オリジナルブレンドのコーヒーと一緒にどうぞ。
家族の団らんを彩る、テイクアウトランチやオードブルも提供
訪れる人にも家族との思い出や団らんの時間を大切にしてほしいと考え、テイクアウトのランチや、予約制のオードブル、お弁当の注文なども受け付けています。季節限定のオードブルが登場することもあり、お盆や運動会、クリスマスなどシーンに合わせた料理を提供。数量限定の場合もあるので、詳しくは電話またはInstagramのDMから問い合わせてみてください。
祖父母と過ごした思い出の地を、もう一度盛り上げたいという思いから誕生した「いまむらのいえ」。南九州市を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
いまむらのいえ
- 住所
- 鹿児島県南九州市川辺町平山6731
- 電話番号
- 070-8833-0515
- 営業時間
- 11:00~16:00(変更有)
- 定休日
-
不定休
※営業時間、定休日ともに、詳しくはInstagramの投稿をチェックして - 可能な支払い方法
- 現金・クレジットカード・電子マネー(QRコード)
- 駐車場
- 有(約10台)
- @imamura_no_ie