ほっとする家庭料理と出会える、下荒田の小さな定食屋

鹿児島市電・二中通から徒歩約3分。下荒田にある「KITCHENハレノヒ」は、栄養バランスの整った定食が味わえるお店です。
明るく落ち着いた雰囲気の店内には、2〜4人掛けのテーブル席とカウンター席が。健康を意識する女性客や年配の人はもちろん、平日にはサラリーマン、休日には20代の若い世代も訪れ、幅広い年代に親しまれています。

「KITCHENハレノヒ」の魅力は、管理栄養士の資格をもつ店長・寺山さんが考案する、家庭料理をベースとしたランチメニュー。飲食店での調理経験と、病院などでの栄養指導の経験を生かした料理を提供しています。
どの料理も、素材の味を大切にしていて、外にいながらも自宅で食事をしているような、ほっとする時間を届けてくれます。

食材は、できる限り県内産や国産のものを使用。野菜は、青果市場へ足を運び、その日の状態を見て仕入れています。週替わりのメイン料理や小鉢の内容も、市場での出会いから生まれることが多いそう。お米も鹿児島の米農家から直接仕入れています。
素材の味を堪能する、栄養バランスの整った定食ランチ

「KITCHENハレノヒ」の定食は、メイン料理に3種の小鉢・サラダ・ご飯・すまし汁がついたセットメニュー。期間限定メニューも合わせると、20種類ほどがそろいます。今回は、そのなかから「国産和牛のデミグラスハンバーグ定食」を紹介します。
◆肉汁じゅわっと「国産和牛のデミグラスハンバーグ定食」

メインのハンバーグは、国産和牛と国産豚の合い挽き肉を使った、ふんわりジューシーな一品。刻んだエノキの旨みや、飴色になるまでしっかり炒めたタマネギのコクも感じられます。

ナイフを入れた瞬間にじゅわっと肉汁があふれ、噛むほどに旨みが広がるハンバーグ。その秘密は、焼き方にあります。
両面をフライパンで焼いたあと、オーブンでじっくり火を通し、肉汁を閉じ込めたままふっくらと焼き上げるのがポイントです。

デミグラスソースはトマトケチャップを使って仕上げ、はちみつでまろやかさをプラス。酸味を抑えたやさしい味つけで、ご飯がどんどん進みます。
実はこのハンバーグ、寺山さんの家庭の味がベース。試作段階で、友人たちから「絶対にメニューに入れてほしい」との強い要望があり、定番メニューになりました。
旬の野菜を使った小鉢は3種類。内容は週替わりで、訪れるたびに違う楽しみがあります。この日の小鉢は、はるさめのマヨネーズあえ、ニンジンと塩昆布の炒め物、安納芋の大学芋でした。

そのほか、「週替わりハレノヒ定食」や「海鮮ミックスフライ定食」、「鹿児島県産桜島どりの唐揚げ定食」も人気。
特別感のある「黒毛和牛ステーキ定食」には、2022年の全国和牛能力共進会(通称「和牛オリンピック」)で1位を受賞した、鹿屋にある「うしの中山」のもも肉ランプを使用しています。やわらかな肉質と旨みの強さが特徴です。
食後のお楽しみは、手作りの自家製ケーキ
ランチセットには、プラス料金で手作りケーキが追加できます。ケーキは、レストランでドルチェを担当していた寺山さんが店内で焼き上げており、この日はモンブランやガトーショコラなど6種類が並んでいました。
◆安納芋の甘みをじゅうぶんに引き出した「安納芋焼き芋チーズケーキ」

今回選んだのは「安納芋焼き芋チーズケーキ」。北海道産のクリームチーズを使い、素材もできる限り国産にこだわっています。湯せん焼きしたバスクチーズケーキの下には、焼いて甘みをさらに引き出した安納芋を丁寧に裏ごししたペーストが敷かれ、濃厚ながらも自然な甘さが広がるケーキです。
今後も季節に合わせたさまざまスイーツを提供予定。詳しくは、お店のInstagramでお知らせしているので、チェックしてみてください。


家庭料理のあたたかさと、管理栄養士ならではの知識と工夫が詰まった「KITCHENハレノヒ」。
栄養バランスの整った、体にやさしいごはんを食べに、ぜひ訪れてみてください。
KITCHENハレノヒ
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市下荒田1丁目10-18 MSビル103
- 電話番号
- 070-4472-4872
- 営業時間
- 11:00~15:00(L.O. 14:30)
- 定休日
- 日曜
- 可能な支払い方法
- 現金・電子マネー(payどんのみ)
- 駐車場
- 有(約2台)
- @kitchen_harenohi