
最近、居酒屋通いが月1回となり、さみしい限り。
自由に飲みに行けた頃が懐かしく、戻れるものなら…と思ってしまう。
酒量が減ったか?というと、そうでもない。
家での晩酌量は変わらないのだ。
さて、今日は月に一度の居酒屋デー。
ボトルキープしている店ののれんをくぐることにしよう。

いつものように、生小をオーダー。
ほどよいサイズのグラスに、よく冷えた生ビール。
のどの乾きが泡と一緒に消えていく。
テレビの〝ワカコ酒〟じゃないけれど、「プシュー」と一息つく瞬間なのだ。
あるいは〝居酒屋新幹線〟よろしく、「お疲れさま、オレ」と心でつぶやく。

お通しを食べ終えて、刺し身の盛り合わせを頼む。
「いらっしゃい」と厨房の奥から大将が現れ、手際よく切り分けてくれる。
「はい、どうぞ」と、盛り合わせが目の前に。
今日は一人用の「チョイ刺し」と「鳥刺し」、魚・鶏の供宴だ。
ワサビ用と、ニンニク&ショウガ用、のぞきが2つ並ぶ。
何とも言えないぜいたくな気分。
焼酎に切り替えるタイミングで、「お湯?水?」と、いつもの声かけもうれしい。


日替わりの手料理をつまんでいると、L字のカウンターには常連の顔。
最近は海外から一人旅で立ち寄る若者の姿をよく見かけるようになった。
せっかくなので、カンパーイとグラスを高く上げると笑顔で返してくれる。
しかも、日本語もまあまあしゃべれるのだ。
「日本には仕事でも何度か来ていて、今回の目的は鹿児島観光です」という。
いつの間にか、盛り上がってつまみを分け合ったりする。

月一の居酒屋は、心のオアシス。
やっぱり、やめられないものがある。
最後は、漬物の盛り合わせでしめよう。

今宵もほどよく酔った。
「歩いて帰る」とLINEしよう。