私が5歳の時から20年以上継続できていること

私が5歳の時から20年以上継続できていること
はぎ

自分はどんな人なのか、他人に紹介するときにとても困ってしまう。
すごい特技があったり、スポーツや芸術など、ずっと打ち込んできた活動があったりしたら良いのだけれど、人生の約5分の4以上の期間ずっと誰かのオタクをしているせいで、私自身の特徴やアイデンティティはあまりない。

そういえば、あちこち編集者の紹介欄には、こう書いている。

ここだけだとあまり伝わらないかもしれないが、この文章や過去のコラムからも滲み出る雰囲気を感じ取ってほしい。

「オタク気質の~」とぼかして書いているが、普通にとんでもなく根っからのオタクである。
その証拠に(?)、これまでの私の“推し遍歴”を並べてみようと思う。

5歳の頃、ジャ〇オタになった。当時「野ブタ。をプロデュース」が放送されており、先日結婚を発表した某氏のことが好きだった。親の協力もあり、後輩グループのオタクを兼任しながら小学校卒業くらいまでジャ〇オタを謳歌していた。

中学生の頃、アニメやアプリゲーム、ゲーム実況者に傾倒した。このころに2.5次元舞台にもハマり、現在も頻繁にではないが観劇やライブに参戦している。なんならつい先日も某コンテンツの10周年記念ライブに行ったばかりである。

高校生になると、友人の影響でEBi〇ANにハマった。最初は友人と同じグループのメンバーを推していたが、次第に別のグループのメンバーを推すようになり、それは大学1年生まで続いた。このときの推しは2020年に芸能界を引退し、精神に大ダメージを受けた。

大学生になって、コロナウイルスにより生活が一変した。県外への移動ができなくなり、人を集めるライブやコンサートが開催されなくなった。
そんななか私がたどり着いたのが、VTuberとK-POPアイドルだった。どちらもYouTubeに公開されるコンテンツや配信で活動を追うことができ、家の中にいても画面越しに「推し活」ができた。

社会人になると、大学生のときと比べて使える時間が限られるようになったが、それでもオタクはやめられなかった。なんなら新たな界隈にも足を踏み入れ始めている。

こうしてみると、人生のなかで何度かオタクをやめられそうなタイミングがあった。
それでもやはりオタクがやめられなかったのは、もう私が“そういう”性質の人間なんだと思う。

5歳から今日まで、ジャンルは何度も変わった。
普通なら、どこかで卒業していてもおかしくなかった。
それでも約20年、一度も休むことなく、誰かを推し続けてきた。
これって、地味にすごいことなんじゃないだろうか。

昨今“推し活”がちょっとしたブームになり、オタクが世間に受け入れられている今だから、これからは自分のアイデンティティとして、オタクであることをもっと前に出してみてもいいのかもしれない。

あちこち編集者

はぎ

HAGI

次元を問わず推しがいる、オタク気質のライターです。推し活で培った熱量とフットワークを生かしながら、訪れたお店や場所の『愛おしさ』を読者の皆さんと分かち合えるような記事を書いていきます。

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