あちこち編集部が行った、2024年に新規やリニューアルオープンのお店をまとめて紹介!どのお店もおすすめだから、ぜひチェックしておでかけしてみて。
【鹿児島市】7月にオープン お酒とごはん「suzume」ボリューム満点のランチや、居酒屋メニューを
照国神社前の交差点にあるビルの2階にオープン。
土日月のランチメニューは、ジューシーな桜島どりを使った「桜島鶏のチキン南蛮定食」が人気。その他の曜日は15時からお酒とごはんが楽しめます。目でも楽しいおすすめの一品料理は、思わず微笑んでしまう「金魚鉢ピーマン」やウサギをモチーフにした「suzumeのポテサラ」などがあります。自家製ジンジャーシロップを使った、ここだけのジンジャードリンクメニューも味わってみて。
詳しくは、お酒とごはん「suzume」の記事で
【姶良市】5月にオープン「喫茶 池泉(ちせん)」サワードウブレッドや焼き菓子
民家再生の取材で知り合った夫婦が、念願の喫茶店を姶良市にオープン。
「池泉のサワードウブレッド」は自家製の天然酵母を使い、国産小麦・全粒粉・水・塩が素材の少し酸味のあるハード系。「作れる数に限りがあるので、売り切れの場合はご容赦を」とのこと。バナナブレッドは、「表面をカリッとなるくらいトーストして、バターを塗って食べるのがお勧めです」とアドバイスをもらいました。スコーン類もぜひお試しあれ。
詳しくは「喫茶 池泉(ちせん)」の記事で
【指宿市】4月にオープン「トラットリア アル・マーレ」看板メニュー「渡り蟹のリングイネ」
鹿児島市から車で1時間ほどのところにある指宿市。砂むし温泉で有名な「砂むし会館 砂楽」と同じ通り沿いにオープン。
看板メニューは「渡り蟹のリングイネ」。リングイネとは、断面が楕円形でやや太めのロングパスタ。もっちりとした食感でソースも絡みやすいのが特徴です。
ソース作りは一日がかりで、じっくり出汁をとり、カニのむき身をたっぷり加えて煮込んでいます。食べるとカニのうま味がギュッと詰まった一品です。毎日提供しているメニューではないため、予約をしてから出かけるのが確実です。
詳しくは「トラットリア アル・マーレ」の記事で
【南九州市】4月にオープン「薩摩うなぎ 銀しろ」鹿児島県産ウナギや茶そばを
鹿児島市から車で1時間ほど、風光明媚な南九州市頴娃町にオープン。
ウナギは指宿産をメインとした、鹿児島県産の特大ウナギを使用しています。一度蒸してから焼き上げる肉厚の蒲焼きは、ふっくら香ばしく、ご飯もどんどん進みます。
国産の抹茶を贅沢に使用した茶そばは、細めの麺でツルツルとした喉越し。温かいそばは抹茶の香りもより広がります。
詳しくは「薩摩うなぎ 銀しろ」の記事で
【南九州市】4月にオープン「イソヒヨコーヒー」東シナ海と開聞岳を眺められるコーヒースタンド
鹿児島市街地から南に車で1時間、番所鼻自然公園(bandpark)内にオープン。
お店で使用しているコーヒー豆は、ニューヨーク ブルックリンで誕生した「Brooklyn Roasting Company」から仕入れたもの。「本当に美味しいコーヒーは地球と人に優しく育まれたものだ。」という信念のもと、環境保護に配慮したコーヒーだそうです。
詳しくは「イソヒヨコーヒー」の記事で
【志布志市】3月にオープン「.moko(モコ)」焼き芋クッキーシューの専門店
鹿児島市街地から車で1時間40分ほどの志布志商店街にオープン。
ザクザク食感のシュー生地の中には、優しい甘さのクリームがたっぷり入っています。原料のさつま芋は自社の畑で大切に育てられたもの。芳醇な焼き芋ペーストに、ホイップやカスタード、ショコラなどをマリアージュ。売り切れ次第なので、全種類から選びたい場合には、早めの来店がおすすめです。
詳しくは「.moko」の記事で
【枕崎市】3月にリニューアルオープン「枕崎みなと食堂」で味わう漁港グルメ
枕崎漁港に水揚げされたばかりの鮮魚や海鮮加工品を販売する「枕崎お魚センター」がリニューアルオープン。
新メニューの「特選地魚刺身定食」は、枕崎近海でとれた地魚5〜6種類のお刺し身(魚種は水揚げ状況によります)とカンパチのあら煮が味わえます。食事の注文で、だし飲み放題とかつお節取り放題のサービスも!
詳しくは「枕崎みなと食堂」の記事で
【南九州市】2月にオープン「旬蒸terrace」スタッフが目の前で蒸し上げてくれる蒸し料理
知覧特攻平和会館近くにオープン。
南薩で温泉熱を利用した調理法といえば、指宿市鰻温泉の「スメ」が知られますが、同店もスメを意識した蒸し料理を提供してくれます。肉や野菜など、地元でとれる素材の滋味をシンプルに楽しむにはもってこいの調理法です。スタッフが目の前で蒸し上げてくれます。
詳しくは「旬蒸terrace」の記事で
【鹿児島市】1月に移転オープン「crepe cafe étoile(エトワール)」ナイフとフォークで食べるクレープを
鹿児島市電「市役所前」駅から徒歩約3分の名山町に移転オープン。
店主が工夫を重ね作り上げたこだわりのクレープ生地。その生地本来のおいしさを味わうなら、一番人気の「シュガーバター」がお勧めです。バターをたっぷりと使って焼き上げた生地は、外側はパリパリ、内側はもちもち。クレープはお皿で提供されるため、その食感を自分のペースで楽しむことができます。